分解能とPSF
無収差(幾何光学的に)望遠鏡のPSFはsinc関数の二乗であらわされます。
2つのPSFを隣同士にして、へこみの部分が81%となるような位置が分解能の1つの定義です。この位置はPSFの第一暗環(最初に強度が0になる位置)と呼ばれる位置になります。
グラフを見ると簡単にわかります。
R.P.とはResolutionPowerの略。
左:sinc^2関数 右:分解能の定義
1999,7,25
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