ダーク処理(冷却CCD撮影のいろは)


 撮影した天体画像にはダークノイズが含まれており、CCDカメラは温度と露出時間に応じて決まった量のダークノイズを発生します。 撮影したときのCCD温度と露出時間を同じにして、カメラにキャップをしたまま撮影するとダークノイズだけ撮影することができます。 これをダークフレームといいます。 撮影した画像からこのダークフレームを引き算すると、天体画像からダークノイズを除去することができます。


フローチャートに戻る

Astronomy
TOP
mail