情報コラム 2007年12月29日 投資で望遠鏡を買う


  昔も今もこれからも望遠鏡は高価な商品であることは間違いないだろう。 おまけに最近は 冷却CCDカメラなどというさらに高額な商品も出てきてますます懐と相談しなくてはならない。

  物の価値を決めるのはそう簡単ではないが、高価な理由となる要因が何かを考えてみると需要の 数が挙げられるであろう。 需要の数が多ければ望遠鏡やカメラの値段は下がるのは容易に予想できる。  たとえば、アメリカのミードやセレストロンは大量生産することにより品質を下げることなく 価格を下げることに成功している。 シュミカセはその代表的例であろう。 2つ目の要因は 商品に要求される精度が高すぎるということであろう。 望遠鏡のミラー精度は理論分解能を 達成するためにびっくりするほど高い精度で研磨されている。 カメラに使われているCCDセンサも 信じられないほど高度な技術を使って作られている。 

  高い精度を要求される商品の市場が小さいのであれば、天文ファンを増やせばいいのだろうが それは難しい。 となれば自分の懐を大きくするしかない。 今年は特にそうだったのかも しれないが、株の投資に関する悪いニュースは毎年聞く。 それだけ儲かる分野のようであるから ちょっと勉強して望遠鏡を買うのも良いかもしれない。 たとえば株の場合、株価が上がるか 下がるかは1/2の確率で、宝くじや競馬に比べたらかなり確率は高い。 実際株で儲けている 人もいるのだからしっかり勉強すれば望遠鏡を買うくらいは儲けることができるかもしれない。  しかも株で儲ける天文ファンが増えれば天体望遠鏡市場も当然拡大し、市場原理からいって 望遠鏡の価格も下がる可能性は十分考えられる。 やるやらないにしてもどんなものか調べてみると 経済や世界情勢などに目が行き視野が広がるのも悪くない。

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