情報コラム 2006年7月11日 画質とは


  日本人は欧米人に比べると言葉の定義を知らないといわれることがあり、 実際欧米人と突き詰めた議論をしているとたしかにそう思うこともある。 だからといって 欧米人の真似をしなくても日本語には漢字という強い武器があり、言葉の 正確な定義がわかってなくてもその意味はおおよそわかるものだ。

  雑誌の記事を書いているときに編集部から「画質」という言葉をなるべく 使わないでほしいというニュアンスの訂正があった。 量販店店頭でで売っている TVなどの広告には画質という言葉が良く使われているが、天文業界ではその意味が 広まってないというのが理由である。

  画質ということばを分解してみると「画像の質」を表す言葉であることは 容易に察しがつく。 質とはクオリティであるから「どれくらい良いか」を表すに違いない。  となるとデータ的に質を表すファクタはSN比で置き換えることができ、さらには 解像度もそうであろう。 となれば画質とは解像度とSN比の高さを表す言葉でなかろうか、 7−8割はこの2つのファクタで定義づけられそうである。   

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