情報コラム 2005年10月3日 WindowsXPか2000か


  1000万画素クラスの画像を扱うには最低でも1GBのメモリが必要で、できれば2GBくらいは ほしいところだが、アプリケーションのメモリの取り方だけでなくOSによっても メモリの確保の仕方が異なるようである。

  いつもは1GBメモリ搭載のXPマシンで画像処理するとき、1100万画素の画像を数枚開くと アップアップ状態になり動きが非常におそくなることがよくあったが、たまたまWindows2000で 処理してみたらメモリを使い切ることなくスムーズに処理することができた。

  デザインなどはXPのほうがきれいであるが、画像処理だけを考えるのであれば Windows2000のマシンを1台所有しておくのは良いだろう。 理由はよくわからないが こっちのほうが楽に処理できる。 ちなみにインターネットエクスプローラなども Windows2000のほうが速く動いてくれる。

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