【主要著作物】 |
制作年 |
出版 |
【作品紹介】 |
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●緑色電気集 |
1995 |
舷燈社 |
「自動販売機の美学者」を名乗っていた20代の代表作「流れ星整備工場」が既に予兆であった。自動販売機と彼方によってのみ愛されていた書。「地球のネジをまく人」「新しい時代の王」処女作「空に抱かれたギンガル王の話」収録。 |
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●骨董魔術論 |
1998 |
トレヴィル
未完 |
玩具三部作最終章。物質の死後の世界を初めて描いた。エッセーでありながら物語要素をいれた空前絶後の仕掛け。イナガキタルホ、宮沢賢治、岡倉天心が「空想雑貨」を来訪する。アトムと金太郎、織部焼と怪獣玩具など。21世紀の『茶の本』はおもちゃを題材に既に完成していた。 |
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●NEXT天心 |
1998 |
未発表 |
史上空前の岡倉天心論。右でも左でもない天心の重層性を宇宙全方位から点検した。平賀源内-岡倉天心-出口王仁三郎のラインの見立てが圧巻。21世紀目前に日本文化戦略論として用意された。 |
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●江戸の重力 |
2001 |
未発表 |
「形而上学的推理時代長編小説」の驚異の書。万葉・古今集などの古歌が入り乱れ決着は歌垣という古来伝統の形。鬼才平賀源内が徳川家康の亡霊に挑む。これにてすべての江戸論は崩壊。江戸は風水にあらず。 |
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●ペガーナの神々は
浮遊都市クラウド9に
住んでいるのだろう |
2004 |
ペガーナロスト |
文学者や批評家には今まで見えなかった二十世紀最大の神話作家ロード・ダンセイニの本質論。同時に二十世紀最大の思想家バックミンスター・フラー論を成立させてしまった光輝のエッセー。ダンセイニとフラーをむすぶリンクとは何か。 |
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●虚無の宝石箱 |
2005 |
未発表 |
光の呪文は八十年は破られることがないだろう。神話よりも透明で青空と共振する純粋ファンタジー。一角獣と夜明けの物語。幻想文学を超えた魔術的カミヤ言語学の代表作。永遠の名品「彼方の季節」収録。 |
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