古くから我が国では、柴犬などの日本犬を「赤犬」と言ったそうであります。さて我々の好みが一致した「柴犬」に、「芝居」と「犬」と「小屋」をかけて赤い「柴犬小屋」と命名した訳ですが、果たして期待にお答えすることが出来るや否や!?
★柴犬購入計画
相場は、8万円ぐらいだそうです。知り合いに、犬を扱っている人がいるので、まぁ6〜7万円で譲ってもらえないか?と思っているのですが、肝心の貯金は? 貯まりましたよ、見事に!貯まりすぎました(^^; オール500円玉で犬の貯金箱は満タンになっています(満杯で30万円/笑)。
★問題点
え〜、我が家は一応2世帯住居でして、同居のお婆様が我々が柴犬を飼う(買う)ことを快く思っていない…という点にあります。説得するのに、何年かかるやら?!
★解決策!?
通販のカタログで、こ〜んなモノを発見しました。これでも1万円近くします(爆)、買いませんけどね…。
まぁ、気長に見守ってやって下さい。
★ここは図書室?
自信満々、愛読書の紹介でござ〜い。飼えないからって、こんなことで自分達を慰めています…ってのは嘘で、コレ本当にためになります、今一度日本の良さを再発見いたしましょう。川浦良枝著・「しばわんこの和のこころ」と「しばわんこの和のこころ2」(共に白泉社)です。 ※「しばわんこの和のこころ3」も既刊。
★しばわんこ手拭い
正式には、赤青2枚セットの「しばわんこペア手拭い」って言うんですけどね、青の柴犬だけ紹介します。何故なら、もう1枚の赤は「みけにゃんこ」ですもの。「MOE」という白泉社の雑誌の応募券をためてゲットしました、非売品です。
うふっ、だんだん柴犬に染まってきた?染めてぬぐい!
★しばわんこ1号?
過日近所の公園を散歩していたら、とってもめんこい柴犬の子どもが。飼主のおばさんに許可をもらい写真を撮ろうとしたが、なかなかこっちを向いてくれない。「写真撮られるの嫌いな子で」と笑うおばさんにお愛想で「何ヶ月ですか」と尋ねると、「8年!」「えっ??」
聞き違いではなかった。「柴犬でしょ?」「いんや、ポメラニアン」
でも毛がふさふさしてないじゃん。後でよく考えてみると、暑いので毛を刈っていたのでしょうね。ということで、本物のしばわんこ1号は後日のお楽しみ・・・(byくりるん♂)
★本物の、しばわんこ1号!
今度こそ、正真正銘の柴犬登場であります。2004年11月、九州は大分、深耶馬溪から玖珠へ向かう途中「のんびり茶屋」さんの看板娘?「ゆきちゃん」で〜す。
(写されているとも知らず、アホっぽい管理人が目障りですみません:^^) 美味しい野菜や果物をメインに扱っている直売店?のようなお店ですが、ここの商品でなきゃいや!と遠くから来られるファンも居るお店です。お店の方々は親切で、ゆきちゃんは皆に愛されていました。写真を撮ってくれたお姉さん、ありがとう!
◆後日、朗報がありました!何と、「のんびり茶屋」さんから掲示板に書き込みがあったのです。
『こんにちは。
大分県でのんびり茶屋という名前のお店を経営している3人姉妹の末っ子です。
うちの看板犬のゆきが載ってるHPを見つけてビックリしている次第であります。
多分、写真を撮ったのは2番目の姉だと思うのですが(^−^)
また見に来てくださいね☆☆
2005/3/13』
◆その後、「ゆきちゃん」の写真が届きました!(2005/7/16)
ゆきちゃんはとても寒がりで、冬には服が必需品だそうです。にもかかわらず!ウサギや猫を見つけては山へ走って行ってしまい、服を山に脱ぎ捨ててくることも少なくないそうです(^^;
豹柄犬用ソファー?の中の子犬はゆきちゃんの子どもではなく、里親探しのために連れてこられた犬だそうです♪(ゆきちゃん自身は何度かお産の経験あり、今ではお孫さんまでいるとか…)
空き箱大好き!
ゆきちゃんは空き箱に入るのが大好きで、お姉さんがソファーを買ってきても寒い冬しか入らなくて、空き箱を見つけると一目散に走って行って入るそうです。しかも、窮屈であればあるほど喜ぶとか・・・(美味しい果物や野菜の空き箱、たくさん有りますもんね〜)
「のんびり茶屋」の三女さん、ありがとうございました♪(ゆきちゃんにもヨロシクね)
★何でも柴犬
柴犬にとり付かれると、何でもかんでも柴犬にしたくなります。2005年の手帳も(もちろんお揃いです、写真は2冊の表と裏)、(柴犬以外も含まれていますが…)マウスパッドも(^ー゚)b
ああ、柴犬はやめられない〜。
★いぬのえいが
2005年3月に公開された「いぬのえいが」、犬好きなら必見!とばかりに劇場へ行きました。
この映画は、犬のいる生活を描いたエピソードをリレー式に繋げた作品で、監督は7人。この中の1人が犬童さんで、名前に犬が付くだけあって犬好き?と思わせるような犬好きにはたまらない作品でした。犬好きというより、柴犬好きですね!全体を通して、柴犬の登場時間が長く、柴犬が占める割合も多かったのです。
公式サイトはこちら→「いぬのえいが」http://www.inunoeiga.com/
参考:小説「ポチは待っていた」竹内清人著(角川文庫)、絵本「ねえ、マリモ」坂崎千春著(講談社2005年)…これは絵本「いつでも会える」菊田まりこ(学習研究社1998年)を思い出しました、マリモの逆バージョン…飼い主の方が先に亡くなるお話です。
柴犬好き必見映画! 劇場が終わってしまったら、DVD(かビデオ)で観ましょうね〜。
★しばわんこ2号
くりるん♂が1人で近所を散歩していて、発見しました。「あの〜、写真撮らせて下さい…」これが2人で歩いている時は大丈夫なのですが、くりるん♂1人に対して飼い主が女性だったり、お子さん連れだったりすると悲しいかな怪しいオジサンと思われてしまうのです。被写体がワンちゃんとわかった時点で、安心して撮らせて下さいました。
あら?お名前は? 大事なことを忘れていました、ナナちゃん(8歳)で〜す。
こんがりトースト色…、柴っていいな〜。
★しばわんこ3号
また、くりるん♂が某公園で見つけた、しばわんこ3号です。名前は「海(かい)くん」5歳、オス。
↑「え〜、毎度バカバカしいお笑いを一席・・・」 「まぁ、こっちへお入り」
飼い主さん曰く、気性の荒い子だそうです。でも、くりるん♂は平気でなでなで〜♪
「海ちゃん、写真撮ってもらって良かったね〜」と、ご機嫌のご両人でした。
★番外編(びびる柴犬)
知人宅の隣のワンちゃんです。「おっ、柴だ!」と、くりるん♂が写真を撮ってあげようとしたら、怖がって奥へ奥へズリズリ進み、これ以上奥へ行けなくなってしまった臆病ちゃんです、とほほ・・・。
★しばわんこ4号
落語会の行われる某神社近くを散歩中の、しばわんこ4号です。
モモちゃん(5歳)、メス。(撮影:くりるん♂)
おっ、柴犬か? ←我々はいつもこのように、柴犬探しに余念がありません。しかし走行中であることが多く、なかなかシャッターチャンスが少ないのです。
今回のモモちゃん、近付いて撮影許可をいただくと、写してもらい慣れているのか? カメラ目線です。
ところが…写し終えた後、首のあたりを掻いていたので、どーれ痒いんかい?と言って首を撫で撫で〜掻き掻き〜してあげると、急に不機嫌になり、くりるん♂は危うく手を噛まれそうになりました。
教訓:わんちゃんの掻き掻きは、手伝うものではありません。
★しばわんこ5号
散歩の途中で出会った「みく」ちゃん♀11歳。ゴールデン・レトリーバー君と一緒にお散歩中だったのですが、勇気を奮って柴わんこにのみアタック。レト君にもお愛想であごの下を掻いてやったらベットベト。頭を撫でる振りして拭いちゃったのでした。(くりるん♂)
みくちゃんや、ちーとお顔が長すぎやしませんか? もしやご祖先はキ○ネ?!(くるりん)
★しばわんこ6号
ネット上で知り合ったマヨさん宅の「コロ助」くん♂、推定7〜8歳。
数年前にお宅へ迷い込んできて、そのまま家族の一員(一家を見守る役?)になったそうです。そんでもって、飼い主さんに呼ばれると溜め息をつくとか…(えっ?)
コロ助くんタイプ、激ラブ♥ こーんな可愛いワンコなら、ウチにも迷い込んでこないかしらん?!
★しばわんこ7号
久々の柴犬小屋更新です。
「のれうで」リンク先、kotonohaさんのお宅のワンちゃん(2009年2月生)です。
あまりにも可愛いので、画像をいただきました♪
★古都の犬(奈良町にて)
エルちゃん(左、♀)&ミカちゃん(右、柴犬、♀)の2匹連れ。
家人「奈良町に和犬は似合いますなぁ」
飼主「そうですか? 私ここら辺の者じゃないので…」
家人「え? 奈良の方ではない?」
飼主「ええ、京都から来たんですわ」
家人「・・・・・」
つづく…