音楽室

放課後の音楽室からもれる音に惹かれて入ってみたらステレオが鳴っていて、
音楽好きな仲間たちが思い思いに聴いては去る、そんな自由な空間です。


 そもそもの始まり


こうして書こうと思ったきっかけは、ある人のサイトで好きな曲の話題が出たからでした。漠然とした(いい加減とも言う)音楽ライフを、少しずつ整理していってもいいかなぁと。

本日の曲はブルッフの、セレナード作品75(ヴァイオリンとオーケストラのための)です。いかにもロマン派、甘〜く美しい。

有名どころではヴァイオリン協奏曲、チェロのコル・ニドライなどありますが、オラトリオ作曲家だったんですね。肝心のオラトリオは知りませんが、3つの交響曲も好いです。

実はず〜っとヴァイオリンとヴィオラの二重協奏曲だと思い込んでいた曲が、元はクラリネットとヴィオラのコンチェルタンテだと先日知りました。

そして今日、同じくヴィオラの曲だと信じていたロマンツェが、実はヴァイオリンの為に書かれた事を知りました。ちょっとショック・・・、でもブルッフの美しさに何ら変わりはありません。


 ヴァイオリンが続きますが・・・


今回は、エリック・カール著「うたがみえるきこえるよ」(偕成社・1981年)です。え〜!本?ここは、音楽室じゃなかったのぉ?まぁまぁ、落ち着いて・・・。

この話は先日、リンクしていただいているO−bakeさんのページにも少し書いたのですが、あまり知られていない話ゆえ是非書いておきたかったのです。

上記の絵本のあとがきに、エリック・カール氏はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を聴きながら絵を描いた話がでてきます。しかし、ケッヘル番号から考えると協奏曲ではなく、カッサシオン(ディヴェルティメントのようなもの)ト長調K63であることが判明しました。

何故それがコンチェルト?早速CDを入手して聴いてみました。7つの楽章からなるのですが、他の楽章が2〜3分なのに対して、5楽章のアダージョだけが10分もあり、しかもこの楽章だけがヴァイオリンのソロ!これでは誰もが協奏曲と勘違いします。(逆にバッハのイタリア協奏曲は、いわゆる協奏曲ではなく鍵盤楽器の独奏ですし)

カッサシオンK63・・・これも美しい曲で、特に上記のアダージョはたまりません!普通モーツァルトは少し聴いただけでいかにもモーツァルトという独特の雰囲気があるのですが、このアダージョに限って言えば、知らずに聴いたらモーツァルトとは気付かずに過ぎたかもしれません。

余談ですが、以前図書館の周年行事にこの絵本も使って音楽と絵と本のコラボレーションをしょうと言うことになり、しかしカッサシオンの楽譜が手に入らなかったため(輸入物で取り寄せに時間がかかるとか言われ)、代わりに充てた曲が同じくモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのためのコンチェルタンテ(二重協奏交響曲)変ホ長調K364の2楽章でした。これがまた、この絵本に実によく合うのであります。


 優しい気持ちになれる


今回は、ラフマニノフを取り上げようと思いました。ところが、のびFgさんのリンクにラフマニノフ専門のサイトがあり、ここで何を今更素人が…と思うと筆が止まったのも事実です。まぁ、知らないなりに申し上げましょう。

ラフマニノフと言えば、一般的には何が?交響曲なら2番、ピアノ協奏曲なら2番・3番あたり、パガニーニの主題による狂詩曲(俗にパガ変)、ヴォカリーズ(元は歌曲)、交響的舞曲などでしょうか…。

今回は、ピアノ曲を取り上げてみます。しかも独奏ではなく3人で1台のピアノを弾く6手。「6手のための2つの小品〜ロマンスイ長調」です。

この曲との出会いは、娘がお世話になっていた、ラフマニノフ好きなピアノの先生からでした。先生のお弟子さん(大人)のGさんと、以前ピアノを習っていたKさん、同じく昔ピアノを習っていた私の3人で、子どものピアノ発表会の幕間に(しかもスタインウェイで)弾かせてもらう事になったのです。病で手指が変形する前の、まともに弾けた人生で最後の曲。

出だしは、ピアノコンチェルトの2楽章のピアノのソロによく似ています。同じ作曲家だから、別に似ていてもよいのですが…。私はプリモ、1番高い音域を担当していましたが、最後の方にやたら難しい部分があり(臨時記号がゴチャゴチャ)、そこが弾けなくて随分泣きました。その時、友人から1日1小節ずつ練習したらいいよと言われ、たった1小節に毎日1時間以上かけた懐かしい思い出。

それよりなにより、この曲の美しさに惚れました。それもそのはず、当時ラフマニノフは美人3姉妹にピアノを教えていまして、その中の1番下の娘さんにこの曲を捧げたとか?(恋してたかも…)練習当時は、毎日毎日この曲を聴いていた訳ですが、日常の下らない怒りの中にあっても、落ち込みの中にあっても、これを聴くと穏やかな優しい気持ちになれるのです、今も…。(この曲に出会わせてくれた、先生にも感謝。)

オマケに2つ。同じくラフマニノフの今度は2人用「4手連弾のためのイタリア風ポルカ」です。どこか演歌っぽくて、覚え易いメロディーに笑ってしまいます。どうも私はイタリア風という言葉に弱いのか、ブリテンの「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」(弦楽合奏)の中の「イタリア風アリア」なども面白いです。


 好き嫌い


食べ物の話しではありません、ここは音楽室なので、音楽の事なら何を書いてもよかろう…と、今までとはちょっと違う書き方をしてみます。

まず、よく皆さんが仰る好きな作曲家。好きな順番ではありません、好きになった順番です。これが結構恐いんです、何故なら人の好みは千差万別でして…、読んで下さる方と好みが一致しなかった場合、もう2度とここを訪れては下さらないのでは?などと不安になったりもします。(なかなか書き出せない…)

しかし、最近の「くりるん音楽館」や「掲示板」を見ていますと、ああ何を言ってもその人の好みなんだから別に気にする事は無いんだ…とやっと思えるようになりました。色々な人が居て、色々な考えがあって、同調したり反発したり…そこからまた得る物もあるわけです。

ではスタート!好きになった順ですよ。まずモーツァルト、何故なら子どもの時ピアノを習っていて割と初期に遭遇するんですね、ソナチネなどで。そりゃ文句無しに楽しかったです、コロンコロン笑える(あ、ピアノがです)。だから初めて買ったレコードは、交響曲38・39・40・41番のセット。これ、よくあるパターンで、友人と一致しました。次に買ったレコードは吹奏楽部でクラリネットを吹いていた関係で、クラリネット協奏曲、クラリネット五重奏。その後、憧れのフルート(ジャンケンに負けてクラリネットになったんですね、本当はフルートが好かった!ジャンケンで人生が決まる?これもよくある話)協奏曲1・2番とフルート&ハープの協奏曲などなど。

次がバッハ。これもピアノの初期に、インベンションが登場する訳です。因みに私のメールアドレスには「bwv772」が含まれるのですが、これは2声のためのインベンションとシンフォニアの第1番です、現在好きというより初めて出会ったバッハの曲という意味ですね。その後、管弦楽組曲に惹かれ、特に2番が好き、更にその中でもバディヌリが好きです。若い頃は苦手だったパイプオルガンも生を聴いたお蔭で大丈夫ですし(笑)、カンタータ156番のシンフォニアも好いです、2つのヴァイオリンのための協奏曲も好き、イタリア協奏曲も然り。無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータを初めて生で聴いた時は、ぞわ〜っとしました(良い意味で)、などなど。

次は、チャイコフスキー。初めての出会いは交響曲ではなく、バレエ音楽でした。決して白鳥湖ではなく、くるみ割り人形の方、更に花のワルツ!ピアノ協奏曲とか交響曲は後になってからですが、その中でも演歌っぽい!(ダサイ)とよくバカにされますところの…北国の雪を知っている身ではSym.1番「冬の日の幻想」が好きだったりします。原曲はヴァイオリンとピアノの「なつかしい土地の思い出」も好き!友人から教わった弦楽六重奏「フィレンツェの思い出」だって好いじゃありませんか〜ダサイのも魅力の1つですよ(笑)。その昔、「私はチャイコフスキーの妻よ〜」とか何とか言う画面が強烈な印象の映画を観た事があります、あれは一体何だったのでしょう…忘却の彼方。

次が恐い、ドヴォルザークなのです。小学校で器楽部(アコーディオンアンサンブル)に入っていたので、新世界は早くから知ってはいましたが、好きになるきっかけは何と8番だったのです。しかし8番より7番、7番より6番、6番(あの明るく広がる感じが何とも言えません)が最も好き!かも…と言うのは1・3・5番は聞きましたが、2・4番はまだ聞いていないので何とも。そして弦楽セレナーデ、管楽セレナーデ、ヴァイオリンとオケの「ロマンス」Op.11、ジプシーの歌〜我が母が教え給いし歌、などなどたまりません。あのボヘミア的な郷愁のメロディ、元ヴィオラ弾き、新大陸に渡っても忘れられなかった妻の姉への想い…まぁそんな事もありますわ。究極は、相棒が教えてくれたピアノ五重奏Op.81で決まり!ですね(何が決まったんだか)。

延々と続きそうなので、あと1人で止めておきます、5番目はブラームスです。若い頃は難しく?大人の雰囲気に近寄れずにおりました、だから本当に大人になってから、勿論あの有名な舞曲は子どもの頃から知ってはいましたが…。シンフォニーはさておき、好きなのはセレナードの2番!ピアノ協奏曲では1番より俄然2番、ハイドンバリエーション、2つある弦楽六重奏などなど。1つ秘密にしているのが(秘密と言いながら公表しているではないか)、レクイエム。彼の場合、亡くなった人への鎮魂歌と言うよりは、残された者を慰める曲だとか?もしも愛する人が自分より先に逝ったら、好きなブラームスのあのレクイエムを聴こう…と心に決めています。


 活力の湧いてくる曲


当初「三大元気の出る曲」というタイトルにしようと思ったのですが、3つに絞る事が出来ずいくつも登場します。しかしこればっかりは人それぞれ、好み・感性の違いがありますので、「ふ〜ん、そんな人も居るんか…」程度に見て下さいまし。

まず最初は、シューマン。歌曲集「ミルテの花」の中の1曲目「献呈」とか「君に捧ぐ」と呼ばれている曲です。しかも私は、ソプラノがキンキン響くのがあまり好きではないため、断然メゾ・ソプラノが歌っているのが良いです。どんなに落ち込んでいても、気持ちが向上します。

次が、偶然?またシューマン、決してシューマンの曲が全てそうなのではありません。どの曲かと言いますと、交響曲の3番「ライン」。これは出だしを聞いただけで、気持ちがシャン!とします。寝ぼけた朝なんかには、大変良いです(笑)。

次は、がらっと変わり、日本の合唱曲。佐藤眞さんの、混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」から有名な「大地讃頌」。これは中学の音楽の副教材などにも載っていて、中学生でも知っているようです。

そして混声合唱が続きます、木下牧子・作曲、谷川俊太郎・作詞、組曲「地平線のかなたへ」から「春に」です。大好きな谷川さん、そして曲がまた良いのです、生きる希望が湧いてきます。もしかしたら私は、合唱が好きなのかもしれません。子どもの中学校のクラス対抗合唱コンクールなどに行き、1人でウルウル…もとい、ボロボロ泣いたりします。ですから、子ども達に恥ずかしいから来ないでor泣かないで!と言われます。

合唱でも女声だけではもの足りなく、グリークラブみたいな男声に惹かれるのでしょうか。その証拠に次の2曲にも共通点があります。ショスタコービッチのオラトリオ「森の歌」。更にモーツァルトの「フリーメーソンのための音楽」。どちらも力強い男声合唱が含まれます、それらを聞くと筋肉モリモリ…おっと違いました、力が湧くのです。前世は男だったのかな?

歌ばかりじゃ、つまらないですね、次は室内楽。ベートーヴェンの七重奏、これも前向きに生きられます。ベートーヴェンだから当然でしょうが、逆に彼のある曲で、すっかりやる気を失った物もあります。私にとってマイナスだった曲とは、ピアノソナタの1番です。当時中学生だった自分にはその曲の意味も解らず、ベートーヴェンとピアノを同時に嫌いになり、なんとピアノを辞めた原因の曲です。ずっと避けていたベートーヴェンの良さに気付いたのは、恥ずかしながら中年になってからで、本当に申し訳ない…、取り返しのつかない一生の恥じです。

次は、ピアノ曲です。おや?ピアノは嫌いになったんじゃないの?と言わないで下さい。習うのを辞めたら、急にやっぱり良いなぁ…と思うものなのです、困ったやっちゃ。で、元気になるのは、フォーレの連弾「ドリー」から「スペイン風ステップ」であります。オーケストラに編曲したものも、お薦めです。

管弦楽にもあります。ドビッシーの小組曲(原曲はピアノ)をビュッセルがオケに編曲したもの、好いですね〜!少々の疲れは、吹き飛びます。

コンチェルトだってあります、何故かシベリウスのヴァイオリン協奏曲。ドンドコ、ドンドコ言う3楽章の元気な部分に限らず1楽章の繊細な部分も…、時間をかけて元気を取り戻すにはうってつけです。シベリウス独特の?音階が上がって行く時も、衿をたださなきゃ!と、引き締まった気持ちになるのです。(ここだけの話ですが、プロオケで金管が落ちた時、這い上がって修復する見事さにも勇気付けられます。)

あ〜、結局何曲にもなってしまいました。これだけあれば、人生に少々つまずいても、音楽が私を励ましてくれるでしょう!(次回は、私にとって三大うっとり美しい曲&三大せつない悲しい曲を取り上げる予定です。)


 音楽の泉の源を厳選!?


前回、次は三大美しい&三大悲しい曲…などと申しましたが、美しいって何?悲しいって何?などと考えているうちに、私の中ではたいして変わりが無い事に気付きました。美しいのも、うっとりするのも、胸がキュンとなるのも、もらい泣きしそうになるのも、ハッとするのも、心が震えると言う点では一緒です。

それにいつもの事ながら、3つに絞ることなんか私には出来ないのです。ではザーッと見渡してみて、どうしても書いておきたい、お勧めの心を打つ曲を挙げてみましょう。これらに順番を付けるのは酷です、順不同ということで勘弁して下さい。


★コダーイの組曲「ハーリヤーノシュ」間奏曲
この曲との出会いは、N○K-FM日曜夜の「音楽ジャーナル」でした。くりるん♂とくるりん♀が親しくさせていただいている小澤M雄さん(世界的指揮者の実弟)がパーソナリティの時は、録音して聴いてたのです。初めて聴いた時、なに?これ!と心臓が止まりそうになりました。

原因は、ツィンバロンというハンガリーの民族楽器です。音は筝(琴)に若干似ていますが、弦を叩いて演奏する打楽器だそうで、何と近年の中学の音楽の教科書にも載っていました。ハーリヤーノシュ自体はホラ吹き男爵みたいな、かなりバカバカしい話しなのですが、この間奏曲の泣けることといったらありません!


★ブラームスのピアノ三重奏1番ロ長調1楽章
こちらは何年か前の宮崎国際室内楽音楽祭で、故アイザック・スターン氏が若い人達を教育するプログラムの課題曲になっていました。滅多にテレビを観ない私が、たまたまスイッチを入れたら文化の日にN○Kでこれを放映していた、見入ってしまった、釘付けになった…の図です。

特に韓国から来ていた音大生、この子達は折角来た日本を観光もしたいし、腕に自信もあったし、結構練習を甘くみていたようです。これが彼にかかると、ケチョンケチョンに否定されてゆくのですね。音楽的な技術をとやかく言うのではなく、「君達は恋をした事はあるかね?」とか、「ブラームスの伝記を読んだ事はあるかね?」とか聞くわけです。

それからモーレツにその子達は練習しまして、日増しに上達するのが、素人の私にもハッキリと判るのです。そして最終日、この曲の美しさに泣きました!


★グリーグの「ホルベルグ組曲」(「ホルベアの時代より」)前奏曲
これを初めて聴いたのは、我が愛する札響のコンサートのアンコールでした。これ、何?ぞわぞわ〜っとして、すぐ曲名を確かめに行きました。己の中の汚れた部分がサァーッと洗い流されるような、前につんのめりそうでコケない、はやる気持ちを抑える…ああ何と表現したら良いのでしょう?

間もなく、全曲を聴いてみたのは、言うまでもありません。今でもこれが聴こえるとドワーッと汗が引いてゆくのを感じ、ドキドキします。


★ドヴォルザークのスラブ舞曲72の2ホ短調
多分これは私が幼い頃、音楽をやっていた親戚の家か、音楽に縁の無いはずの我が家に、レコードがありました(46も72もどちらも全曲)。ですから、比較的何度も聴いて馴染んでいました。私の傾向として、繰り返し聴きすぎると飽き、有名な曲は好きになれない…なんて変な癖があります。

ですから、この有名な曲を敢えて好き!と言うからには、相当なのでしょう。何が相当かと言いますと、この曲が流れた瞬間、やはり憑き物が取れた様にヘナヘナになるのです。(普段何か憑いているのかい?笑)


★ビェニャフスキーのバイオリン協奏曲2番ニ短調&1番嬰ヘ短調
この2番は、くりるん♂に教えてもらいました。ビェニャフスキー?誰?それ!と、全く知りませんでした。第一、言いにくい名前ではないか!などと思いましたが、曲はさに非ず!あまりの美しさに、これもメロメロと参りました。

その後、友人に1番も良いよと教わり、最初は2番の印象が強く、はて?と思いましたが、聴けば聴くほどどちらも良くなってしまったのです、嗚呼!


★ブルッフのコル・ニドライOp.47
過去の音楽室でも書きましたが、余程ブルッフがお気に入りの様です。ブルッフを知ったのは、有名なバイオリン協奏曲の前に、こちらのコル・ニドライでした。しかも、原曲のチェロではなく、ヴィオラ版で。

これも最初に聴いたのは、車の中でした。たまたま運転していて、FMのスイッチを入れたらこれが流れていた…何?何?この曲!とやはり釘付け状態になり、某駐車場に車を停めて聴き入ってしまったのです。(停めたからよいものの、この運転手、危ないなぁ!音楽の所為で、時々自分を見失います・笑)


★モーツァルトのカッサシオンK63ト長調アダージョ
何度でも出してしまいます、この曲は。以前、音楽室に書いたのでもう詳しくは書きませんが、過去に使っていた携帯で250文字ではなく5000文字受信する為のアドレスが、「カッサシオン63K@・・・」でした(いえ、このアドレスを新プロバイダーで復活させました!)。アダージョだけ聴くとモーツァルトっぽくなく、この曲には心底惚れています!