◇ 編集後記 ◇ No,12

            (平成12年(2000)10月発行) 



       また、大きな地震がありましたね。

       「学校でどうだった?」
       ・・・と、帰宅した娘たちに尋ねたところ、

       「怖かった。」
       「机の下に隠れた。」
       ・・・に混じって、

       「○○君が、
波乗りの真似をしていたよ。」

       「・・・!」
       
       ・・・不謹慎ですが、少し感動しました。

       地震に乗って
『波乗り』をやってのける・・・
       
『子供たち』凄いところです。

       確かに、災害の悲惨さを知り、哀悼の意を示し、
       今後につなげていくことは大切です。

       ただ、大人として・・・

       子供たちの
『その部分』を奪い去りたくはないと、
       そう思ったことも事実です。

       ゴメンナサイ。
       ただ・・・

       負けるな!、子供たち・・・。

       被災者の皆様も、負けないでくださいね。

       
(※義空独白と同じような内容になってしまいましたね。
           もう一度、ゴメンナサイ・・・)




                           編集後記のページへ

                           トップページへ