◇ 編集後記 ◇ No,1
(平成11年(1999)2月発行)
雑誌の片隅でこんな言葉を見つけました。
やめたいこと・・・【愛情もユーモアもない批評】
・・・思わず我が身を振り返りました。
【自分の正当性を証明する、あるいは人の揚げ足をとって喜ぶ】
・・・ただ、それだけのために他人を批評したり、
権利を主張することが多くありませんか?
誰かに意見を述べるときには、ただ単に自分を主張するのではなく、
相手の立場をも考える「愛情」を持って言葉を考えていかなければ、
と反省しています。
はじめてこの「ひかり」を発行するにあたり、
もっとも大切にすべきことを再確認しました。
自分の意見を主張するのではなく、
なるべくわかりやすい言葉で、
愛情とユーモアを込めて
「仏教」の話を載せていけたらと思っております。
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