2006.10. 9
波留くんちで買い物を終えたあと、久しぶりに北欧の杜公園へと出向く。



少し遊んで「さぁ帰ろう」というところで小太郎がイヤイヤ。
「もっと遊びた〜い!車に乗るのはイヤじゃ!!」ってか?
抱っこしようとするとゴロン。
ムリヤリ抱っこしようとすると唸ってこんな顔。







仕方ないのでおやつで釣って自力で車に乗るよう仕向けた。













車に乗ったはいいがクレートに入らない。こんな感じ↑

「でも、まあ、いっか〜」と出発。
ここから小太郎の(大げさな)災難は始まった・・・・・・・ような?(^^ゞ






秋田県と青森県の県境「矢立峠」に差し掛かるころ、
小太郎の様子がなんかヘン。
それまで運転席に座るわたしの右肩の上から身を乗り出し、
前方を見つめゴキゲンだった小太郎が
右肩からオナカに向かってどんどん前のめりにのしかかってきて
まるで「たすき」?
わたしの肩に爪をたてるし、重くて運転しにくいので
車を止め、降りようとするが小太郎とハンドルに挟まれ
出られな〜いっ!どういうこと?








なんとっ!小太郎は・・・・・









すっぽり挟まって身動きできずにいたのだった( ̄ー ̄;












上半身はこんな状況。(↑イメージです)






下半身はこんな状況。(↑イメージです)







ウエストの一番細い部分がすっぽりハマって押し上げても抜けないし、
小太郎が挟まっているのでシートを動かすこともできず。
おまけに気のせいか小太郎自身の重みで
どんどん沈んでいっているような。
そこで、小太郎の上半身の下から
リンボーダンスの要領で脱出したわたし。
脂肪が邪魔するし、身体は硬いし、やっとの思いで這い出た、って感じ?
道路脇に停車してたので、
その時通った人は「なにしてんだ?」と不思議に思ったかも(^^ゞ


その後ばぁちゃんと二人チカラを合わせて
「小太郎を救え大作戦〜!」(←これまた大げさ。しかも大したコト無い)




作戦は簡単。
ばぁちゃんがリードを上に引っ張り上げ、
わたしが後からオナカの方へ腕を差し入れ持ち上げる。


「せーのっ!」

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

うーーーー抜けない・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

「せーのっ!!」

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

うりゃーーーっ!!!







すっぽんっ!!



やっとこさ、作戦大成功〜("´-`") ふぅー…





今思い出すと大したコトじゃないけれど、
その時は冷や汗タラリで
「どうしよう・・・どうしよう・・・どうしよう・・・」と焦りまくり。
このまま車屋へ直行してシートを切断してもらわなければならないかと思ったくらい。

これからは車に乗せるときは十分注意しなければ。
みなさんもお気をつけくださいね!

って、こんな災難に見舞われるのは我が家だけかもね〜( ̄〜 ̄;)ウーン・・・