インファントマッサージは、1976年ヴィマラ・マクルアー(Vimala McClure)女史が発表しました。ヴィマラは北インドの孤児院で学んだインド古来の赤ちゃんマッサージと、スウェーデン式マッサージ、リフレクソロジー、ヨーガを統合し、インファントマッサージを作り上げました。
1986年、国際インファントマッサージ協会:IAIM(International
Association of Infant
Massage)を設立し、数多くのインストラクターを育てました。IAIM本部は現在デンマークにあり、世界35カ国でインファントマッサージは伝えられています。
インファントマッサージは、親が自分の赤ちゃんに行うマッサージです。
現在ベビーマッサージと呼ばれるものにはいくつかの方法があります。その中で、インファントマッサージは、親と子の絆を深めることが第一の目的のため、赤ちゃんにマッサージを行うことが出来る対象を両親(保護者)に限って、その方法を伝えています。
インファントマッサージに関する書籍:
日本語版
「インファント・マッサージ ママの手、大好き!」
ヴィマラ・マクルアー著(春秋社刊)
英語版
「INFANT
MASSAGE : A Handbook for Loving Parents」
Vimala McClure著(BANTAM
BOOKS刊)
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