NO11 梅雨のイサキ釣 (印南沖)木下丸       05.06.27.(月中潮2日目

空梅雨の模様で抱卵した大型イサキをクーラ一杯に釣るぞーと意気込み友人に声を掛る
田端、近者、足立氏と四人で釣行 26日(日)夕方に交野の自宅を出発し3名を拾う
外環状線--橋本--桃山町--海南--有田(川沿いの中華料理店で夕食をとり)--御坊--印南
一般道を走り到着後すぐクーらを船に積んで場所取りを行い 仮眠所で一息入れる
缶ビールで乾杯して明日の釣果を語らい仮眠所で11時過ぎに眠りに着く
3時30分頃から車の到着する音、話し声で目を覚ます 顔を洗い着替えて乗船の準備をする
クーラに氷を入れて弁当、ビールを持ち乗船する 天気は曇天で風がある
出船4時30分港の出口で大揺れうねりが大きい風もあるしぶきを被る 船室に入る

若旦那の木下丸 小生を挟んで近者、足立氏 真ん中田端氏 出船準備の仕立て船

5時前エンジンスロー山立てが始まる うねりが1.5mはある揺れる 餌を各自ザルにとる

仕掛けは手釣り ハリス3号 3.4本針 錘100号の鉄仮面 撒き餌は8分目に入れる
船長やってやーの声 道糸の棚青と黄色の境目から餌降ってゆっくり上げて来てやー
1分も置かず餌つめて撒いてやー 何回か繰り返すが当たりなし 仕掛け上げてやーと船長
再度錨を入れ直し やってやーの声 同じ棚で餌を振り出す ぐーぐーぐーと当たる上げる
22,23cmのイサキ4連 初めての田端氏順調に大型を交えて釣り上げる 右舷最後部なので
条件も良い クーラが見る見る内に賑やかになってきた 撒き餌が効いたのかカツオが食いつく
大変だ仲間同士でお祭り騒ぎ 引きが強いダブルで上がってくる無理をするとハリス切れ
船長仕掛け配るのに大変仕掛けの消耗が激しい撒き餌を多めにいれ鉄火面の外に着いた餌を
拭き取り 海面から下を覗きカツオの姿の無いのを確認して一気に下ろす ポイントで餌を振ると
イサキの当たり追い食いを待ち上げる 空針があると途中で食いつく出来るだけ早く上げる

曇天うねりの釣り 大量に釣れるイサキ 外道の鯖、カツオ クーラ満タンの釣果
鯖 カツオの猛襲にビールで一息入れる テグスにすれて右手人差し指中指の第一間接付近が
ひりひりする 左手は手袋 右手には指サックしているが皆さん鯖カツオに手を焼いている様子
気を取り直し冷静に一気にイサキの棚まで下ろす型の良いのが3,4連で上がるクーラ満タン
余裕の有るクーらに放り込む10時過ぎ贅沢な事だが少し飽いてきた所に大型の
イサキが上がりだす 船長に終わろうかと問うがもうちょっとやってやーで10時30分に擱く
イサキは群れて山状に成っている 上に大きいのがいる 下は順次小さくなっている
上の棚をつると大きいのが釣れるというがそう上手くは行かない

今日の棚は道糸の色青の中間まで下ろし黄色に変わる辺りで変化せず釣れました
木下丸若船長 若船長を囲んで 仲良し四人釣り仲
イサキの一夜干し
下船して海水を抜き氷をクーラにいれて記念撮影をする 4人の釣果を撮る                 船長にHPに載せる旨の許可を採り撮影をしました

うねりの大きい中各自健闘し満足した顔である P横の水道で手足を洗い着替えて帰り支度する
明日のスポーツしに記載したいとの事で若奥様写真撮影を4人揃って実施
28日のスポーツ紙4人で600匹 釣果は中型イサキ 小型イサキが主体で数は確実に釣
欲を言えば大型のイサキがあと少し入れば良かった 少し痩せている抱卵はしていました

帰りの車の中は大漁に大はしゃぎ 交野に2時帰着までの間 料理の講習会
イサキ--刺身 塩焼き 煮付け 一夜干し等
カツオ--たたき 刺身(血あいを除き) 塩炊き(ツナ缶つめ)

鯖(ゴマ鯖)--しめ鯖 塩焼き 味噌煮

        印南沖  イサキ釣れてるよー

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