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梅雨前のガシラ釣り(加太春光丸)

05.06.05(日) 中潮
私事で有るが Panasonic 交野支部 OB会幹事の役が3年間の任期が5月28(土)に
明けました 何かと多忙の3年間でありましたが 得るものも沢山有りました 多くの友人
色々な出来事や 定年退職後の生き方や世間を幅広く 学びました
釣りも一ヶ月のご無沙汰 どんな魚が釣れるか 予約時に聞いてみる
船長久し振りやなあー 今何も食わないと連れない言葉 顔を見に行きますと予約する
午前二時に友人(足立氏)を乗せて加太港へ向う 何度言っても釣果を期待しワクワク
3時45分に到着して 釣り座を右舷2.3番目に確保し道具を置く
右舷6名 左舷7名の合計13名の乗り合いで 五時前に港を出る
出港を待つ 赤灯台の釣人 昼前の田倉崎
野鳥の渡
5時15分大波止前 35〜45mポイントでガシラ釣り 餌はイサザの親魚を冷凍したもの
自前の餌(鯖の切り身の塩付け)を刺して仕掛けを入れる 15cmのガシラが連続で
9時までに15〜20cmのガシラを40匹ほど釣れました 場所を変わる
中ノ瀬戸の 最深部のポイント--入れる機会の少ないポイント有効に釣る準備をする
餌は冷凍イサザの大き目の物を下顎から上あごに針を抜く 釣りが始る
道糸の糸ふけを取りながら仕掛けを下ろす 105mで止まる 何と深い所
すぐ海底を切り徐々に巻き上げる 途中で当たり 鋭く合わせる 重たいリールを巻く
上がってくるまで3分はかかる ピンク色のガシラ20cmを超える大型が釣れる
丸々と肥って美味しそう お造りにも行けそうめったに無いチャンスを逃さないように
頑張って釣る 人流し1〜2匹のペースで釣れる 105〜75mの駆け上がりを釣る
油断すると根係をする 釣果が伸びない原因である 細心の注意で釣る
ダブルで釣れる重たいがニコニコ顔でリールを巻く嬉しい
11時前に船長 潮変わりでもうアカンの声で釣具をしまう ガシラをクーラへ入れる
54匹の釣果 内大型が15匹もいる 大漁、大漁お刺身に煮付けに空揚げに
足立氏も沢山釣って満足げ 深場釣りには戸惑っていました
生簀の大型ガシラ クーラのガシラ 加太の瀬戸
目の前を横切る
通過した貨物船
帰りは安全運転で 自宅着 午後二時でした
帰って小さいガシラを背開きにして塩を振り一夜干しにしました
孫たちにも鱗内臓を取り下拵えを済ましてお裾分けしました