NO 19 師走の真鯛釣り

春光丸   和歌山市加太港   12月29日(木)中潮二日目


擬餌のビニール ご機嫌の釣り人
林さん
込み合う中瀬戸 本日の釣り場
釣り場は中瀬戸の南の水深30mの浅場 擬餌餌を針に刺す(スポンジの上にビニールを乗せて)
船頭が魚探でみると よけい居るで下から3巻きから5巻きで探ってや早速仕掛けを入れる
針間2mの5本針を順番に入れて棚を探る 1投目感を頼りにゆっくり巻き上げる 何と6巻きで
ガツガツガツと竿先を震わす竿を立てるあまり大きくないが大事に玉に取り込む ボウズ無しだー
早速お腹の浮き袋をお尻から割り箸の先の尖ったので潰して生簀に入れる
複数で生簀を使う場合 先に釣った人は無傷で生簀え 次の人は鰭を鋏で切って見分けの
付くように印を入れて港まで活かす 浮き袋を潰さないとひっくり返って泳げず鯛が弱る
当たりが頻繁に出るが針に乗らない背中の釣り人も嘆いている 当たりに合わせて見る 早速
船頭さんに叱られる 当たりがあっても其のまま巻き続けと指導を受ける
何回かポイントを変えると 7人全員に当たりが出だした歓声が上がる 今日は食いが良い
小型の真鯛だ40cm〜30cm 偶に45cmが混じる8時過ぎには7匹の釣果嬉しい大漁だ
睨み鯛と御造りの匹数を勘定する 浜値でkg5,500円との話喜びを噛みしめる ラッキー

生簀の真鯛
玉網の真鯛
釣り船
活け締めの船頭
浅場の釣りゆっくり巻きながら海底から1m〜10m位まで巻き上げては 海底へ降ろす作業の
繰り返し 当たりがあるが針に乗らない 鯛はアホやなあーこんなビニールを餌と思い食いつく
偶に餌を見るとビニールに鯛の歯型が付いている 食いちぎられている取り替える 10時過ぎ
竿先に大きな当たり大きい 慎重にやり取りする 途中でガツガツ引きこむ途端に外れる残念
大きい真鯛だった 逃げた魚は大きいというが其の通りだ 10時30分で10匹
当たりはあるが釣った数以上に逃がした数も多い 擬餌餌も残り少なくなった11時30分に
最後の一匹を釣り 納竿する 型は小さいが11匹の数釣りが出来た

真鯛の釣り方
 竿先を20度位に海面に傾けたままで巻き上げる リールのハンドル1回転で3秒位の速さで巻く
当たりがあっても同じ速度で巻き続けると竿先をガツガツと引き込んでいく時に竿を立てるように
 ゆっくりと針をかける後は引きを楽しみながら玉網に納める
船頭の指示棚より少し多めに巻いています 擬餌餌は歯型が付いたら取り替えること
 ハリスのチジレ もつれは船頭に交換のハリスをもらい取り替える
根気良く巻上げを繰り返す 繰り返す回数が釣果と比例すると思います

釣り納め真鯛 睨み鯛に 御造りに
40cmの真鯛
血抜きして 氷〆にして意気揚々として帰宅の途につく
 帰宅して4匹睨み鯛に 2匹をお造りように 残りは塩焼きにして鯛飯ように冷凍する

  今年の釣りは31日にメバル釣りの予定で終わりです
  ラッキーな釣りが多かった アジ釣りは数 大きさにバラツキがあった
 来年の釣り同行者の安全と大漁を祈り 師走の真鯛釣りを納めます
          正月を過ぎても真鯛は食うと思います
          中潮から大潮にかけてがチャンスですよー

恒例の正月用 祝いの睨み鯛を釣りに和歌山市加太港 春光丸に大漁の思いで予約する
21時の天気予報を見て 天気 波浪 気温共に良し 目覚ましを2時にセットして就寝する
2時起床して近くのコンビニで弁当とお茶を買って R1⇒近畿自動車道⇒阪南ICで降りる
ETCの深夜割引で軽自動車で800円と格安で走れる 何時ものルートで4時に加太港着
釣り座確保に乗船 先客が後ろ艫に4人 舳先に1人 釣り座を右舷舳先に確保する
すぐ一人乗り(林さん) 舳先3人 艫4人の合計 7名の乗り合いとなる 多いなー 
船長が来る 釣果を聞く 昨日はボウズ無し 4〜5枚平均であった
でも今日は地合の短い釣りに成ると船長の観測で
今日は釣れると船長 天気も潮も今まで一番良いと言い 期待が持てる釣を予感する
東の空が明るくなるまで待って 6時出船
本日の釣具
 竿   ダイワHZ先鋭剣先 60号 2.3m
 リール シマノSLS真鯛 1000XT 糸4号 200m巻き 
餌は船長のビニール短冊の手作り 擬餌えさで釣ります

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