NO 12 初夏の真アジ釣り 加太の瀬戸へ (和歌山市 加太港へ)

7月14日(木)真アジを求めて加太港へ前日乗合船予約の時型揃いの真アジ釣れてるよとの話
釣果を期待して 友人に声をかけて2人で釣行する
条件 小潮2日目 干潮AM3:00 満潮AM9:00  波浪0.5m 気温25度c最低 33度c最高

友人宅にAM2:00何時ものように大阪市内阪神高速を抜けて泉南に向う 暑い28度Cある
加太港に着くと数台の車明日が定休日なので多いのかと思い 左舷船長の横に釣り座を構える
本日の道具は 竿 リール 仕掛け 錘30号(写真参照)

竿シマノ海春 リールダイワ早技
仕掛けハリスと針 ハリス絡み止め
ビーズM

4時20分 釣り座に座り準備に掛かる 無風で蒸し暑い海を見ると霧が出ている 同船者9名だ
餌のイソメが配られ4時40分に加太港を出船する国民休暇村の下を抜けて方の瀬戸地の島寄り
にて山立てを行う 職漁船が集まっている 4時過ぎやってやーの汽笛 大阪湾に舳先を向け
後ろ流れだと思いながら 棚を取るやはり後ろから真アジが連れ出す友人も連れている
真アジ独特の当たりゆっくり巻くが追い食いしない 玉で掬うと30cmを越える丸々とした魚体だ

釣り場へ走る 泉南沖に上がる
太陽
霞む地の島
向うは友が島
釣れて来る
良型の真アジ

右舷の方も連れている 声が聞こえる 一流しに一匹位 釣れる棚は底に近い下針に来る
釣り人同士のお祭りが始まった 潮が早いので船尾の釣り人が底を流すと方舷に全部纏る

船長の指導が入る 底を切って錘を引きずらないよう気い付けやー 少し時間を置くと又纏る
船長本気で怒る そんなに御祭りするのであったら ベラ釣りでもするかとご機嫌斜め
7時前で10匹 今日は食いが悪いと船長と話をし昨日は良くつれたとの事
生簀のアジを〆て地抜きをし クーラーに納めて釣りを始める
錘を底から上げてリールをゆっくり巻いて来るとゴツゴツとしたあたり 竿先が海面に舞い込む
アジのダブル。トリプルか 引きが違う何回も段引きを繰り返す 同船者が注目してくれる
時間をかけてやり取りし魚を浮かす海中に赤色が映える 船長が玉を持ってきて掬ってくれる
大鯛だ 皆さんから拍手を頂く 45cmの真鯛だ 嬉しい何と運の良いことか 
どこからか今日はそれで終了やなー との声も聞こえてくる デジカメに納める

釣り上げた真鯛
足元に横たわる
帰宅後
検寸の大鯛
真アジとガシラ
丸々とした
真アジ

ちょっと一息入れて アジ釣り開始 棚がガシラ釣りのちよっと上位で釣れる多い人で15匹
9時頃潮が変わる 場所代わり泉南小島沖から 中の瀬戸 鯉突きの北側 水深65m〜
85mの深場を探る 真アジは食いつかない 小鯛がパラパラ釣れる
近くの職漁船が帰りだす 10時もう食わん潮が駄目帰ろうかと船長が言う仕掛けを仕舞う

生簀の真アジを〆て血抜きして数を数えると 真アジ14匹 ガシラ2匹 グチ1匹
真鯛1匹の釣果 気をよくして 残りの弁当をほうばる 暑かったー

心地よい満足感に包まれて帰路に着く 加太港発 11時丁度
時間が早いので アジの下拵えに掛かる お作り孫のところへと6匹裁く

真鯛は五枚に下ろし 刺身とあらに分けて 腹身をお刺身に透き通って綺麗な身である
ポン酢 下ろし生姜 下ろし大蒜 ワサビ おおばと準備して風呂に入る疲れが取れる

此れから晩秋まで真アジが釣れ盛り増す 間もなく太刀魚も四季のお魚を釣って
美味しく頂こう   真アジが釣れ出したよー  

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