NO 5 立春の五目釣り
鯖狙いの船郡 | 本日の五目魚種 | 寒鯖の一部 | 外道の寒グレ |
メバルは1日やれば20匹前後は釣れるだろう、船長談今は寒鯖付加価値大きいで
ほとんどのメバルは産卵済みで引きも弱いように思える
後方鯉突きの鼻 | メバルとグレ小鯛他 | 釣果寒鯖の一部 |
寒鯖の食し方を船長に教えてもらう
釣ったらすぐ血抜きせなアカンで、首を折って海水に浸して血抜いてクーラー入れや
1、造りやなあー 味の評価
鱗落として--ぬめり取って--エラ、腸を ワサビ醤油にて食べると濃厚な味
取って三枚に下ろし中骨を取って薄皮を 旨味のある油が乗った旨味である
剥いで刺身に下ろす 家内も良く食べ気に入った様子
2、〆鯖やなあー
刺身を作るように三枚に下ろし ワサビ醤油に土生姜を下ろして
薄皮は残して塩をたっぷり打つ、 刺身より身がしまり味に濃厚さが増す
裏表とも1時間寝かせる、水洗いして ビール、日本酒、焼酎どれにも合う
水気を乾いた布きんで取り去る 酒が進む1匹と半身を2人で食べる
穀物酢に身が浸るまで45分漬け込む 釣りをしてて良かったと思う幸せ感じた
3、後は煮ても、焼いても美味いでー
友達におすそ分けして、残ったもの鯖塩にして保存し長く楽しみを残す工夫した
〆鯖も沢山造り冷蔵庫に保管いつでもすぐ酒の当てがある心強さを感じる今日です
感想 鯖と格闘して腰、腕に張り痛みが残るが気持ちは大満足しています
鯖がいてる間にもう一回行きたい気持ちです
寒鯖大漁バンザイ
釣り場 | 和歌山市加太港 春光丸 |
潮回り | 新月 大潮 満潮AM6:00の下り潮 |
天気 | 晴れ 波浪0.5m 気温14度迄上がる |
釣行日 H17.02.09.
立春(2月4日)も過ぎ、春の兆しの見え始めた天気予報に9日勇んで釣行した 港に着くと何時に無く車が多い 天気も最高の釣日和の為か釣り人集中 船長に聞くと 明日10日が祭りで休船 来週は冬休み月〜金曜日迄休船なので 本日に釣り客が集中 又湾内に寒鯖が入り込み今までに無い活気との事 |
乗船する 17名が右、左舷に分かれて座る 私の釣り座右舷前から4人目である 6時出船して沖ノ島南の狛崎の磯部に近いところで釣開始の合図が鳴る 水深20mと浅く根も粗い釣り場 ゆっくり巻きながら誘う 船内パラパラ上がりだす 何度か繰り返し船を流すが食いが渋い 辛抱と思っていると待望のメバルの当たり 玉で掬う 一番下針にメバル 二番目の針にガシラの一荷釣 でもなんだか変てこ 此処で船長上下逆やなーよう解らんと冗談を飛ばす メバル3匹釣ったところで終わる |
鯖釣の仕掛けが配られる(アジ釣用の胴突き3本針)餌はイソメのチョン掛け 場所は鯉突きの鼻 西500m 水深40〜50mの所 船長潮早いから糸止めもって下ろしてやと指示が飛ぶ 底から3〜4回まいての指示も 仕掛けを下ろすすぐ当たり 船長一気に巻き上げの指示 お祭りを避けるために 重い船べりに竿を置き強引に引き抜く 一荷の鯖35cmの真サバ暴れる首を折る 血が飛び散る 海水に浸して血を抜く 良く太った美味しそうな鯖 嬉しい 5分ほど海水に浸して血抜きした鯖を クーらに納める 船上はお祭り騒ぎ良く釣れる 鯖が横走りするので仕掛けが絡んで大変な状態 強引に巻き上げて仕掛けのお祭りを避ける 腕がだるくなるが夢中で釣る まさにスポーツフィッシングしんどいとは言わず欲の皮が突っ張る状態 |
船長が 大きい寒鯖 浜値で1匹 1000円やで頑張れと檄を飛ばす 時間が経つのがやけに早い 潮止まり 食いが止まった時間を見ると10時30分 生簀に残っている真サバを〆て 数を数えると何と23匹もいた やったーの気持ち 鯖はこの季節 紀伊水道の水深の深いラングイに湯浅以南の港から釣りに出ている 自然の変化で紀淡海峡の奥まで入り込み美味しい寒鯖を釣ることが出来た幸運である 長い目で見て自然破壊 海水温上昇や気象異変に繋がらなければ良いが |
船長 メバルも一回やるでー 釣れるか解らんけどと指示が出る 仕掛けを換えているとポイントに着く 中ノ瀬戸 虎島東の磯よりで釣り開始の合図 すぐ当たる 磯ベらを釣る もっと上を釣れと船長指導される ガンー 上を釣る ゆっくりとしたもたれ当たり 竿を立てる重い玉に納める25cmあるメバルだ 続けてくる まだ子持ちで腹パンパンに膨らんでいる 置き竿にして生簀のメバルを 〆ていると隣の人がひいてるでーと教えてくれる 慌てて竿を持つえらい引く メバルではない慎重に浮かす何と グレ30cm近い良型 玉で掬う 美味しい寒グレだ 置き竿で食うとはラッキー 以後メバルを1匹追加して 11時30分に終わる |
何方様もニコニコ顔 満足の行く釣りと釣果で有りました 来週は 加太港冬休み 14日(月)〜18日(金)迄 |