NO 09 春のうららかな日差しを浴びながら 五目釣を楽しむ

やっと春を感じる季節になりました、桜ノ宮通り抜けも始まり遅い冬も終わった様子
又釣りの虫が動きだしました 天気も良し4月17日に加太に予約を入れる
船頭さん今何も食わんででとのつれない返事 顔を見に行くわと18日に予約を取る

2時に起床 2時30分に家を出る 何時もの経路で加太に向かう 車が少ない
4時に加太港に到着 車は1台先着している荷物を持って釣座を確保する
右舷最先端に確保 朝飯を取り着替えていると4時30分過ぎに車が増えてくる
5時出船右舷5名 左舷6名の計11名で釣り場に向かう 先ずはメバル釣から始まる

釣り場は虎島の南 水深40mの場所 水面を見ると大量のクラゲが潮に流されている
やってやの合図に仕掛けを下ろす 2回目の流しで舳先から順次掛かりだす 良く引く
たまに納める 28cmの良型 何回か流すが駄目 魚探には写っているのに食わん
船長の声 仕掛けにクラゲの足が絡みつく 30分ほど釣ってガシラやろかと船長の声
結果は0〜2匹のメバル 私は1匹のみで終わる

仕掛けを配り、餌はイサザの冷凍したもの 竿仕掛けを変えているうちに釣り場に着く
鯉突きの鼻 西300m 水深60m 私の餌は自前の鯖の切り身の塩付けしたもの
船長の合図で仕掛けを投入する 錘が着底し棚を取るとすぐガシラ独特のブルルンとした
当たり 合わせる重い良型と思える 23cmの良く太ったガシラが次々に上がる 嬉しい
腕がだるくなる お茶を飲み握り飯をほおばりながら次々と良型を釣り上げる

本日唯一のメバル 良く太ったガシラ 鯉突きの鼻の朝日 マリンエキスプレス べたなぎの海

うららかな海に目を楽しませてくれる 光景が目の前を回り灯篭のように通りすぎる
9時で潮代わり ここで35匹の良型を釣る 虎島の岸寄りに山立てする
やってや--の合図 仕掛けを下ろす 早速の当たり合わせる針に乗らない 小さいガシラや
餌の短冊を斜めに切断して2つにして小さくした餌で釣る 当たりに合わせる巻き上げる
小さいガシラや生簀に入れるのが気に引ける 場所を転々と変わる 屋敷浜の中瀬戸よりに
流す浅い20mの水深 根が粗い錘を引きずると根掛をすぐする 気をつけて棚を取る
ここで15匹追加する 一息入れていると季節を感じる 渡り鳥が大群で島伝いに北上している
ここでドラマを見ることになる 渡り鳥が大群で高く飛んでいた 突然黒い塊が海面に向かって
急降下してきた 見ると1羽のハヤブサが大群の中に突っ込んでいく渡り鳥は海面すれすれを
飛んで黒い塊がバラけたり固まったりでハヤブサを交わす いそいでデジカメを取り出して写す

ハヤブサに襲われる ハヤブサ突入する 難を逃れた大群 オコゼがつれた 暴れる瞬間

釣の手を止めて成り行きを見守る 動きの早い戦いを3枚撮る事が出来ました ラッキ−
ハヤブサも一撃で捕まえないと駄目みたい飛び去って行きました船内犠牲が出なくて良かった
安堵の声 危険な目に合いながら集団は目的地に向かって飛んで行きました
海面すれすれを飛んで難を逃れる動物の本能を見させてもらい 良い勉強になりました
一枚の写真には右上から突っ込んでくるハヤブサが撮れています

桃の花
春爛漫
港のチュウリップ 型揃いのガシラ 本日の釣果の一部

11時におこかの船長の声に道具を仕舞うガシラを〆て数を数えると58匹 メバル1匹でした
竿はメバルHS浦船 20号 3.6m リールはリヨウビ船VS300R 糸2.5号 100m巻き
ガシラは竿 加太大漁(リヨウビ)2.4m 穂先を柔らかいのに取替え自前の作 
仕掛けも自前の作です 道具を作る楽しみ 良く釣れる為の研究に余念がありません
ガシラ釣れてるよ− 小潮まわりに数つれる  メバルは潮通しの良い大潮のとき釣れる
運の問題 行く度にお土産はたくさん釣って帰ります 帰りにおすそ分けして帰りました
暖かく成り うとうとと眠気に誘われる気候になりました 美味しい魚を食べて健康を維持しょう
 

釣行日 4月18日(月) 小潮  干潮 8:32  満潮  11:22   天気 晴れ

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