今期初メバル12.8 薄造り(美味) 今期最多のメバル 良型ガシラ
外道のカワハギ ガシラの一部 お土産に蛸もらう


 

NO-4 厳寒の根魚釣り メバル、ガシラ

04-12-15(水)

師走の寒さも何の 防寒対策物々しく冬入りした海に魚を求める

12月15日(水)
 AM  3:00に自宅を出発 R1−中央環状線ーR26−阪南パイパスを
走って加太港へ5時過ぎに到着する 釣り座を右舷最前列に確保して着替え朝飯を取る
乗船する本日の同船者 8名 餌はシラサエビが準備されている メバル釣りに期待する

6時過ぎまだ暗い中を出港して 加太国民休暇村下のポイントに向う
仕掛けは手前仕掛けの幹糸2号90cm間隔のハリス1号40cm 針は金袖7号の4本針
竿はダイワ浦舟HS 3.6m20号 リールはリョウビ船VS300R 糸2.5号 100m巻

潮の流れは大阪湾への登り潮に船を乗せる 今日は条件が良い
餌をつける シラサエビの尻尾を手鋏で第一間接に針を通して針先を腹側に抜く
シラサエビを元気に泳がせながら上へ誘い釣りをすることが 釣果を上げるポイント
一流し目 岩礁の谷間を釣る 根が粗い 根掛かりしないよう慎重に底を取り誘う
1.5m誘い上げるツンツンと当たりが出る 少し待と竿先を押さえ込んでいく竿を立てる
竿が弧を描く胴調子なので抵抗するメバルをゆっくり巻き上げる やったー大型だー
玉網に入る25cmを越える子持ちメバル良く太っている美味しそうだ 幸先が良い
AM9:00までにポイント移動しながら パラパラと釣れてくる 9時までに二桁を越す
メバル仕掛けに馬頭らハゲが掛かり苦労して取り込む 33cmの大型ハゲ

メバル釣りの観察点  釣果を上げるには

1.シラサエビを元気に泳がせる弱ったらすぐ取り替える 一間接で針先を腹側に抜く
2.ハリスのちじれが出たらすぐ取り替える
3.クラゲが幹糸 ハリス 針餌に付いたらすぐ綺麗に清掃する
4.ポイント移動時に餌を取り替えて釣開始の合図と共に仕掛けを入れる

9時過ぎにメバルを諦め加太の瀬戸でガシラ釣り開始 餌はウタセ海老の冷凍した物
餌取りの磯ベラに悩まされながら釣るも数が上がらない ここで釣った磯ベラを短冊に
下ろして餌にして釣ると 餌持ちよくガシラが釣れ出した20匹を越した11時30分終わる

帰宅して早速 メバルの薄造りと ハゲの薄造りにして肝を30秒間熱湯に通し
ポン酢に溶いて付けダレにして戴きました メバルにも会いますよ 試してみてください


同船者全員に柔らかくて美味しい蛸お土産に頂く 感謝 感謝
 塩茹でににしてお造りで戴きました(熱湯に足から入れ 再沸騰して3分でOK)

 

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