潮干狩りに伊勢市東豊浜町へ(宮川河口)
職場のOB会のバスツアーで 今年はアサリが不漁との話をバスの中で話したら 偶然にも
田舎に帰ったら沢山採れるとの言葉 最近は帰郷しても潮干狩りはやったことが無いが
今でも採れるだろうとの話を聞き地図を書いて貰い 早速東浦氏の故郷に行くことに決めた
5月26日(木) 大潮の4日目 干潮13:30 偶然私事ですが満65歳の誕生日である
友人と2人で交野市をAM7:00に出発する R163を伊賀上野 久居市 松坂 伊勢市へ走る
宮川堤防上を走り東豊浜町へ漁港の所に潮干狩りはこちらの看板矢印を見つけ従う
しばらく細い堤防上の道を走ると管理小屋があり 老人会のお爺さん2人がいました
約3時間のドライブを堪能し腰を伸ばす 145kmの片道行程でした お疲れさん
車を止めて 入漁料500円 P100円を支払いしてポイントを教えてもらう 熊手のみで採取
ポイントは防波堤の内側に立っている棒杭1.2本目との事であるらしい
目的地土路浜海岸 | 鶏積んだ車 | 土路浜の上流部 | 潮が引いた砂州 | 砂州を守る堤防 |
服を着替えて支度を整え 腹ごしらえをして砂州に降りる 10時30分過ぎである
職漁船2隻が鋤簾でアサリを掬っている 料金を取るんだからいてるだろうとの思いで
干潮を待ちながら砂州を掘り返すがいない いても小さい蜆の大きさくらい 少し苛立つ
11時30分くらいから 職漁船の近くまで近ずく事が出来るようになった すると
黒味を帯びた大きなアサリが出始めた見る見るうちに腰の網袋が膨らんでくる
籠に移し変えて砂の中を掻く次々と出る 縦に並んで熊手にガリッと当たる音がする
水に浸かるとより大きなアサリが採れる 時間を忘れて熱中する腰が痛い時間を見ると
15:00時 止めようかと友人に声を掛ける満足そうな顔をして腰を伸ばす
2人で4時間掛けて16kgの潮干狩りの成果であった 満足 満足
堤防の外で選別 |
選別を待つアサリ | 手洗いと水道 | 停車中の愛車 |
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これからが大変 アサリを海水でもみ洗いして砂泥の付着を取り去る
同時に割れたアサリ、空のアサリ、小さいものを根気良く選別する
1.一掴みアサリを手にとって左右に振って音を聞き分け空を見つけるカラカラと乾いた音がする
のが空のアサリである 食べる時に砂が出る 匂いが嫌な匂いがする
2.石も間違えて入っている 取り除こう 小さいアサリは戻そう
3.熊手でアサリを割ってしまったものを取り除こう 持って帰って保存の時 腐り始める原因
今の季節で3日は活かせる(ポリタンクに海水を入れて持ち帰る毎日取り替える事)
4.クーラに入れて持ち帰るときの留意点
クーラにアサリを入れてアサリと同じ所まで海水を入れる 多過ぎると砂をうまく吐かない
交野までの復路3時間で砂を吐く 車の揺れで海水が適当に揺れるのでr砂を吐くのかな
5.自宅での保管方法
水温を20度以下に保つ タッパーにアサリを入れて海水を同一面まで浸す
すぐ食べる場合は冷蔵庫に入れても良い
#蒸しアサリにして身をはずして汁も 別々に冷蔵庫で保管すると良い
元気に汐を吹く | 吹管の出たアサリ | 金タライのアサリ | 拡大したアサリ | 寄り道 |
05.5.26(金)