初メバルと太刀魚 加太港 春光丸
2011.12.20(火)長潮  メバル釣れ出す
久し振りの釣行 船長に予約の電話をすると
海水温が高く 何にも食わんでと話す
男前の船長顔を見に行きますと電話を切る
加太豊漁の海に異変が起きています
秋の台風と 紀ノ川、吉野川が大雨で増水し
土砂や真水の流入で海に異変 共に黒潮の
蛇行が沿岸部に近く 海水温度も下がらなく
悪条件が重なったものと見られる
   自然を大切にしよう
淡路由良沖
太刀魚釣り場

紀淡海峡を
行き交う
タンカーや貨物船
  本日デジカメを忘れ 10月の写真です
久し振りの加太港 3時20分到着
先着四人 釣り座を確保して 挨拶を交わす
状況を聞く 皆さん スルメ烏賊のお土産を
もらって帰る事 頻繁と話す
全く釣れなかった 丸ボウズの時も有ったと
私も10月中旬に来ましたが
小型太刀魚2匹で スルメ烏賊もらいました

今秋からの釣果は散々な物であった模様
メバルはと問う 駄目であるとのこと
海水温度が高く 友が島より南は食わない
何かは釣れるだろうと 竿とリールをセットする
メバル竿   4.5m−2号のシマノ磯霧
太刀魚竿   1.8mSUZUMIのソリッド
 リールは2000DX早業 
太刀魚専用が電池切れ 水深メータが無いと
苦労するのでやむなく使用 パワーが無く
巻き上げに苦労リールもキイキイ悲鳴を上げ
道具の手入れは常に心がけよう
念のためアジの竿
3.3mー30号 シマノ海春 今日は出番ナシ
 リールはダイワ250SOLRA

防寒着を着て 長靴を履く
皆さん 懐炉を張り 寒さをしのぐ対策充分
皆さんお年寄りばかりの釣り客でした
久し振りなので 好釣果を願い出港   
5時30分に出港しました
乗り合い客は 片舷4人の合計 8人でした
気温も高く 大川で温度7℃
夜明け前の加太の瀬戸を北上して
大川桟橋跡に6:00丁度到着しました
一年振りの懐かしい場所
今日の錘負荷は30号 メバルが浮ている
船長の指示で底から2m錘を上げる
すぐ当たり少し置いて竿を立て針に乗せる
追い食いしないので巻き上げる
引きを楽しみながら 玉に入れる 28cm
連続で4匹釣る 針が小さく玉入れ時に
2匹を逃がす しかも大きいのばかり 残念
明るくなってくると メバル食わんと船長
初メバル釣れて大変嬉しく思いをしました
7:30にメバル釣りを終了しました

6:00〜7:30
メバル釣果5匹

本日の仕掛けは
船頭仕掛け
擬餌皮付の
7本針仕掛け
太刀魚釣りポイント 淡路島由良沖
水深75m〜90m
の駆け上がり海底でした
船長指示は海底から10m上を釣れと
舳先を北西に向け東へ流れる条件でした
エサは丸々肥った冷凍鰯で付け安く食いが良
リールの手入れが悪くキイキイと音を発して
一投目 75mの底 70mまで巻き上げ
誘いで竿を揺すりスロー巻き上げ
65mでコツコツと当たるスローで巻き合せる
見事にハズレ針に乗らない 船長に
下手糞と活を入れられる 合わせを教えて
 もらう 立て続けに3回外す四回目は
やっと乗る太刀魚が抵抗する さっさと
巻かないととリールの回転比が大きく重い
次回からはシマノ小船800に替えます
やっと引き抜くmオーバの銀色に輝く魚体を
見てホッと一息衝く 今日は食いが良い
周りには太刀魚釣りの職漁船が沢山いる
やっと合せのタイミングを掴む事が出来た
久し振りで良い土産が出来ました
 友人にお裾分けする事ができました
今年の太刀魚2回目ですが
型揃いで80cm以上でmオーバも3割混じる
少し深い90m水深で 棚と掛けるコツを
掴み入れ掛り状態になり 前半の遅れを
取り戻す 次回までに体が覚えているか
心配する 回数が少ない年2〜3回なので
又一からか其の時は又努力しよう
 途中でケミホタルを交換しました
釣果は80〜90cm11匹
mオーバは 5匹でした今季最高の太刀魚
 合計太刀魚釣果 16匹でした
11時前に終わりました
持ち帰った
mオーバ
お土産に3匹進呈
した後の太刀魚
沢山釣れました
船長にヒッカケを
教えてもらいました
エサが洲本や由良沖に移動し太刀魚も深みに戻る季節か
でも季節は1ヶ月以上遅れた水温
メバル やっと釣れ出す
太刀魚 好調に釣れました(日持ちのするので正月用に保冷

 (予備のケミホタル持参し 途中で交換したら釣果がます)
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