台風9号のうねりの中  真アジを釣る(加太春光丸)      2011.08.04(木)

天気快晴で涼風 ただしうねりが大きく釣り辛い
うねりの底になると 職漁船が見えなく成りました
棚取りが難しく 竿3.3mでうねりに合せ竿を上下し棚を取る
水深35m 当たりが鮮明に出る ひったくる 引きも強い

釣 果
アジ 
32〜37cm 14匹
  
 45cm 1匹
ガシラ
 13〜20cm25匹
 アジの地合は
 8:30まででした
釣りの条件
1.中潮 2日目
2.潮の流れ 
   加太の瀬戸からの
   引き潮を釣る
3.北北東に舳先を向けての
   後ろ流れで釣り座
   左舷の大艫で条件最高
4.うねりが高く 
   アジの途中ハズレが
   多かった Wで3回掛るが
   玉入れ時にうねりの持ち
   上げで2回アジに
   逃げられる 
本日の釣り道具
 竿 シマノ海春 30-330
 
リール 
   ダイワ250ソーラ
 糸 PE 3号 
   200m巻き
仕掛け(船長仕掛け)
 ハリス 3号
 針   4本仕掛け

利点 兎に角丈夫である
 針丸海津なのでアジが
    吸い込み易い   
アジは釣れているか 体調の回復も進み
体力がアジ釣に耐えられるかの確認も兼ねての
釣行 自宅1:30 気温26℃ 大阪市内27℃
 大川トンネル手前24℃ 3:30加太港着
風もあり案外と朝のうちは涼しい状態でした

釣り座 左舷大艫 鎌田さんの隣
釣り人は5人と少ない 4時30分に港を出る
大きなうねりに向い 田倉崎西方面にはしる

職漁船が群がっている
夜明けの海に仕掛けを降ろす
 何時ものように立って釣ろうとするが
 うねりの上下で駄目 座って釣る
 5時過ぎから食いだす 玉で掬って姿を見る
 まだ魚体の腹のふくらみが少ないが美形
 うねりでアジを玉に入れるのに一苦労する
 又途中でバレル 合計4匹
 引きも強く アジ釣りを楽しめました

9:00に アジの食いが止まる
加太の瀬戸にてガシラ釣り タコベイトの擬餌で
 この時間になると 熱い汗が流れるお茶を飲む
仕掛けは三本針 下にタコベイト 2番目にイソメ
 三番目にアジ用の擬餌針で釣り始める
ガシラが小さくて合せても乗らない 25匹釣る
9時40分 も一度アジを釣る食わなんだら
 おくでと船長--結果的に駄目でした 
今日の視点
アジは地合が良ければ食う

真アジ、真鯖、イサキ、スズキ、
  小鯛、ガシラ
 
 魚種は豊富でした
 アジはくびの背骨を切断して
 脊髄の中にピアノ線を通しごしごし
 血抜きと〆をしました
 真サバは背骨を切り血抜きして
 エラと内臓を取り出して放り
 アジと同じく〆ました

11時には帰路に着きました
13時30分に帰宅しました
 早いのでアジの下拵えをしまして
 内臓胃袋に沢山オキアミが
 詰まっていました オキアミを
 使う南から北上してきた印ですね

内臓が臭く丁寧に捌きました
 胃袋を破らないよう内臓を取り出す

 アジ二匹をお造りにして
 鯖は片身をお造りに
 残りは 〆鯖にしました
 
 美味しかった 
   元気が増します
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