大寒のメバル釣り 爆釣64匹を釣る    大潮二日目 2011.01.20(木)    加太港 春光丸 乗り合い9名 


竿とリール

メインの釣り場
大川桟橋跡
帰路撮影

釣れた魚種
三年ぶりの大漁
メバル64匹
小あじ 8匹
海タナゴ 2匹

季節も一年で一番さ寒さ厳しい季節 20は大寒
メバル釣りも産卵前の最盛期に入る
春光丸の釣果を見ると17.18.19と連日
50匹を越すメバルの爆釣が続く好調ぶり
仕掛を四セット作り20日のメバル釣りに出かける
1:30分に自宅を出る
風も無く静かな釣り日和に思える
大川の海岸を見ると波浪も無く
満月の月光に白く輝く大阪湾
大川桟橋跡を見ながら加太港に向う
2:40分に加太港に到着して釣り座を左舷先端に確保する
着替えて 先着の小田さんと最近の釣果の情報を取る
18.19.20日と三連荘の釣りで昨日は真鯛が釣れた 大物、小物共に好調が続く状態
今日は小物の船長に 他船で擬餌餌の仕掛けでメバルを釣って居るので
仕掛を探して欲しいと頼まれれて 仕掛を手に入れて来たと1セット戴く
幹糸2号 ハリス1号(枝17cm) 針6号(針間60cm)の鯖皮白と青の交互5本針仕掛け
今日は此れでテスト釣りをしてみる 三日も連続する
試し釣りの結果(船長許可済み) 2〜3回流すが釣れない 餌つりで釣れている
船長其の擬餌止めて えさ釣に替えようと指示があり変えました 結果0匹でした
  
丁度6:00に港を出て静かな加太の瀬戸を静かに
北上する 月の光に輝く海面が神秘的である
餌はシラサ海老 型も小さくて元気が良い物でした
疑似餌ようの水に入ったバケツも配られる
今日の竿はシマノ磯XT1.5−425
       リール シマノ幻風400XT
       巻き糸 PE2号100m
仕掛けは手作りの四本針で釣ります
@メバル釣り場 大川桟橋跡
           6:30〜10:20迄
手作りの仕掛け 一番上に白の鯖皮短冊
二番目の針に前回大澤さんに戴いた
グリーンの樹脂を刺し 三、四番目に
シラサ海老を刺しての メバル釣りの一投目
底を切りリールを5回巻き仕掛を浮かす
其のままの竿に ツンと小さな当たり
竿先にメバルの重みを感じる スローで
リールを巻き追い食いを待つが食わない
15cmの小メバル其のまま引き抜く
擬餌を外し 餌をシラサに変えました
好地合が続き 船内は大賑わい
メバルの当たりに のめりこんでしまう自分
写真も撮らずに 4時間疲れも忘れ
気が付くと 生簀は満タンで嬉しい悲鳴
3年ぶりに メバルの爆釣に皆さんにこにこ
潮が変わり 戎崎に向う メバル49匹釣る
 釣り場の留意点
浚渫したU字溝水深25mの幅を釣る
イ)駆け上がりに居る メバルを掛けて
仕掛を根に引っ掛けないように釣る事が
 一番大事(私も根に掛けてしっかりせよと
 船長にハッパをかけられました)
 10mの駆け上がりをしっかり釣ろう
ロ)此処のメバルは浮いているので上を釣る事
ハ)ポイント幅が狭いので
  釣り開始の合図で即仕掛を入れられること
ニ)食い気の高い時は束釣りをしよう
  とにかくゆっくり巻きながら待つ
  今回パーフェクトの4匹を掛けていました
  私はトリプルが一回ありました
  後はダブル釣りが多数ありました
ホ)パーマになったハリスは取り替える
ヘ)餌の痛んだものはすぐ取り替える
Aメバル釣り場 戎崎から大川峠下
        10:30〜12:30
移動途中にバナナを食べ お茶を飲み
仕掛を点検して待つ
小田さん 戎崎のポイント苦手と愚痴る
前回は此処で沢山の型揃いのメバルを釣った
今回も上を釣る
底をやると磯ベラの猛襲に会う 水温が下がった
せいか 冬眠に入った模様か 一匹も掛らず
外道でスズメダイが一匹掛かりました
錘を底から1.5m上げてゆっくり誘い上げて待つ
20cmの型揃いが食いついてくる
赤メバル1匹 黒メバル14匹を追加して終わる
 釣り場の留意点
大阪湾内から流れ出る潮に乗る餌を待つ
岩礁に当たる潮が渦を巻く小さなポイント
イ)起伏の激しい岩礁地帯
  メバルの食い棚を把握を早く掴む
ロ)潮の流れが速い為 幹糸が斜めに
  成ったら巻き上げて再投入する
ハ)ポイントが狭い為に
  効率よく仕掛を入れる(手返しを早く)
ニ)岸に近く グレの外道が掛る場所
  大きな当たりには注意して取り込もう
ホ)底を釣らない事 ベラが釣れる場所
  船長にハツパかけられる
今日も船長お疲れ彼様でした 有難う御座いました
沢山のメバルを釣らせて戴きました 感謝 感謝です
今年は好調のメバル 産卵後も期待しよう
でも小型のメバルが多く 資源の枯渇を心配します
 小さいのをリリースしょうと思うが 持ち帰る自分が居る現実
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