前線通過大荒れの中アジを釣る  2010.12.09(木) 大潮
今年は釣りの頻度が少ない原因は
OB会の行事参加(竹炭、HP(委)、デジカメ、
 地区の行事 市の行事) 等で大変です
久し振りに7日に予約すると明日は
船長 病院に検診で若船長で 出船するという
船長の顔見たいので9日(木)に予約を取る
9日1:20に自宅を出る 小雨と雷鳴の天気
岸和田を過ぎると 雨は止んでいました
 天気予報では 日本海を低気圧が東に抜ける
荒れた天気になる 承知の上の釣行です
ダイワ2000DX
からダイワ
250ソーラに
更新しました
2000DX 再三修理に出して
いましたが各部にガタが来て
ベアリングにゴロ発生し
思い切ってソーラシステムの
250にPE2号200mを巻き
購入しました
竿はシマノ海春 30−3.3m
使って見たら バランスも良く
竿との相性も良かった
 大切に使い込みます

天気大荒れの中釣り客も四人と少なく 和歌山市の馬場田、岩本氏とアジ釣りを楽しみました
8:30分頃から前線が通過 空が暗くなり西南西の強風が吹き出す 波高2mを越す大波
9:00に職漁船が港に引き返す 春光丸も釣にならないと引き返しました
馬場田さん紹介 今日は ウェアー全品新装 昨日買ってきたとごらんの笑顔でした
乗船して若船長がアジの仕掛を配りながら話す 
今日はアジ釣になる 数は釣れないが型が大きい
アジはイソメの餌を吸い込むので軸の長い
吸い込みやすい針が良いと 針はチョクリの13号等
でも良いと 馬場田さんの 仕掛を参考に教えてもらう
皆さんの仕掛けの針は小さくアジが餌ごと飲み込んでも
口切れしやすい口回りに掛る 飲み込ませて釣ったらと
昨日は バラシが多かったと話していました
船長 5:45に乗船 挨拶を交わす
6時前に出船 田倉崎方面に向け走る
天気の性で 乗り合い四人と寂しい
仕掛けは 船長のアジ釣り四本針仕掛け
今シーズンのアジ釣りはこの仕掛けで釣り
針はズレの無いアジ釣りが出来ました
大きなスズキも釣り込みました
丈夫な仕掛けなので 安心して楽しめました
アジもシーズンが終わる頃ですがまだ釣れて
います 間もなくメバルのシーズンになる
釣り場に6時15分に着く 船長の第一声 
朝暗い内にしか食わないからしっかり釣ってヤーとハッパが掛ける 
久し振りのアジ釣りなので期待が大きい 刺身に、タタキに、〆てと
取らぬ狸の皮算用 もう大分波浪が有る 立ち上がり仕掛を入れる
上を釣れと指示が出てすぐ当る34cm元気良く引く玉で掬い生簀に入れる 
腹回りも油が落ちてスマートになっているが綺麗なアジである上からの針に 
喰らい付いている 暗いうちはリールを5回巻いて誘う すぐ当たりが出る
少し間をおいてゆっくり 竿を立てると針係して強い引きを楽しみながら
均等巻きで 巻いて来る 水深は35m 根は粗くなく釣り易い場所です
舳先を西南西に向けて 中ノ瀬戸に向かい流れる潮で船長がこまめに
ポイントを変えながら 今日こんなに風吹く天気かと問われる 
そうです午後はもっと強よくなります予報ですと 答える
リールの調子を見ながら快調に 7時30分までに6匹を釣る 
明るくなると 船長の指示は底を釣れと指示下針に来る 
40cmの大アジでも次第に波が高くなりミゾレが降り釣りづらい
9時前に仕掛を浮かす当たり ゆっくり竿を立てる 重い竿の
弾力を利用して浮かす 何と最後に40cmのアジダブルで来る
今日最後の当たりで2匹を取り込み アジ釣りを終わる AM9:00
ハマチをお土産に戴きました
低気圧の前線通過の中
9:00までに9匹を
釣り上げました
海水を頭から被り
大変でした
34〜37cm6匹
39〜40cm3匹でした
荒天の為船上の
写真は有りません
船長お疲れさん
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