若狭湾の マイカの新子を釣る 小浜(村古心共丸)に乗船 2010.10.15(金) 状況
天気 曇天
波浪 1.5〜1.0m
    うねり
乗り合い客
    14名
今年は マイカの新子が絶え間なく群れで 
若狭湾に入る近年稀な状態なので 
大漁を期待して当日の予約でOK
道具を車に積み込み 九時に自宅を出る
途中 朽木蕎麦(水晶庵)に立ち寄り
店主にHPに記載する旨の許可を戴き撮影する
美味しく戴きました
朽木蕎麦
良く立ち寄ります

窓の外を見ると
陶器の動物たちが
又寄り道 小浜の農協でお米コシヒカリの玄米30kgを
購入しました 昨年より安く買えました
心共丸休憩所に12:00に着きました 車三台先着
小野さんが居る 久し振りと挨拶を交わしました
小浜を離れて早二年 一週間前から連日のイカ釣り

近況を聞くと昨夜は潮の流れが速かったが三桁釣り
今のイカに会うスッテを相談する 心共丸で販売の
@200−を10本購入して順番も相談しました

レイアウトを
考える 小野さん

幹糸 14号
ハリス 7号
スッテ間 2m
釣り座は 大艫左舷に小野さん
V字に4.5mの磯竿 二本をセットして
スッテは 16個 合計 32個で大釣りを
隣にkojiyanが釣り座を構える
イカ釣りを教えて貰えるチャンス
私の前に 宝塚から始めてのイカ釣りの
名本、笠井氏 沖付けセットを持参でした
 15:30に出港して常神半島北北西10kmの 
水深100mラインのポイントに停船する
シーアンカーを入れて船の安定を待つ
此れから頑張る
名本 笠井氏

丹後半島に沈む
夕日に大漁を祈る
17:30に照明が点灯する 
18:00前に 70号の錘で仕掛を入れてと船長の指示
50mより降ろさないでと上を探ってと言う
リールを55m迄降ろして スローで巻き上げる
イカが乗っても其のままスローで巻き続け
複数のイカの乗りを待つ ガンガンと激しい
上げて見ると イカの半分が食いちぎられている
放るとしたら 持ち帰り食べたらと小野氏助言
持ち帰り 美味しく戴きました
サゴシの仕業らしい 後でサゴシが釣れる
無残なマイカ
当たりの20%が
被害に会う
生簀に溜まりだす
マイカの新子
20:00 15杯のイカしか釣れない状態 
イカ駄目ですが船長今日は此の侭流しますと
船内放送 当たりは有るがショウサイフグが
スレで釣れたり オッパイスッテが食いちぎられ
  無残 孫針の7号ハリスをスッテごと切られる
 45cmのサゴシもスッテを咥えて上がってくる  
スッテの被害2個と オッパイスッテが2個損失

かじられたスッテ
右端

本日の釣果
30cm 一匹
胴長 13〜20cm
42匹
イカ合計 43匹
外道に スルメ烏賊1匹
サゴシ 45cm1匹
ショウサイフグ 20cm 1匹
23:00前 今日はイカ不調なので 延長しますと
 放送 あと24:00までに小型のマイカ10匹を釣る
今日はイカの群れが小さく 型も小さかった
小野さん 二本の竿 32のスッテを上手く操り
数を積み上げていく お祭りもしない
イカを誘い上げながら 釣り方の勉強をする
小野さん 釣り上げた サゴシを三枚に下ろし
バケツに海水を汲み 帰るまで海水に浸し
翌日 乾し上げて干物造りを余裕でこなし
イカ釣りが終わり 帰港するまで教えて戴き

釣果は小野さん kojiyanの倍近い
79匹のマイカを釣りました お見事でした

色々教えて戴きました 有難う御座いました
感謝、感謝です

マイカはまだまだ釣れ続くでしょう


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