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２０１０．０７．２６〜０８．０３
| 梅雨明け後 西瓜の完熟期を向えて家庭菜園（山口農園）では 西瓜を動物に食い荒らされる 被害が続出しました 交野市農政課に実情を述べ アライグマ捕獲檻を貸与してもらう 捕獲檻 奥の針に餌をつけてアライグマが檻に入り餌を食べる為に 引っ張ると入り口の扉が落ちる仕組みの檻です 餌は鶏肉の生身を針に刺す |
| 被害の現実 家庭菜園で西瓜の栽培をしています 烏対策に西瓜畑の上面にネットを張り巡らして栽培しています 梅雨末期に足爪跡の痕跡がくっきりと通路に残る アライグマが居ると認識 早速７/１７に山口さんの西瓜が 荒らされる 捕獲檻設置後も７/２９前田さんの西瓜も荒らされる |
| 捕獲の経緯 ７/２６．２７．２８．足跡の残る畑のセンターに捕獲檻を設置 餌は取られず残る ７/２９に前田さん被害に会う 檻を前田さんの西瓜畑の横に移動する 飼い猫が入る即開放 ７/３１餌が無い ８/１餌が無い アライグマが居てる ８／１夜針金で針に結び付ける ８/２早朝檻の蓋が後１ｃｍの残りで落ちていない 残念でした ８/２夕刻前田さん 鶏肉を針に刺して針金でぐるぐる巻きに 結びつけて８/３の朝を待つ ８/３の朝 目出度く二頭のアライグマを捕獲 畑を荒らされた前田さんの執念が実りました 今日捕獲できなかったら終わろうとの土壇場でした |
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| 大阪府下ではアライグマの被害が多く発生 河内長野市、富田林市では一頭捕獲で ２，０００円の 報奨金が支給されている 交野市では此れまで三頭の 捕獲 今回二頭をあわせると合計 五頭の捕獲となる 交野市には捕獲報奨金は有りませんでした 外来動物の繁殖で 農作物や建物に被害を及ぼす 家庭菜園の精魂込めて育てた 果物や野菜を 荒らされる現状に 困り果てました |
８/３AM10:00に市職員に アライグマを 引き渡す 羽曳野市に持ち込み殺処分 される模様です 又被害が出たら 捕獲檻を使いくださいと市職員の言葉 アライグマも賢く 餌のみ食べ 檻に入らない状態が続きました 市街地で二頭捕獲びっくりでーす |
