2010年 加太の真アジ釣り 梅雨の隙間を狙い釣行   06/24(木)

嫁方近親者の訃報で2ヶ月間 釣行を謹慎していましたが
解けました嫁が赤飯の握り飯を作り 沢山釣って来てやと
送り出してくれました 今回は仕掛けも作らず 
海を見て船長仕掛けで今日は釣ろうと決めました
船長の4時半まで来てや より早い2:45分に到着
皆さん早い
真鯛釣りの奥村さん 本田さん
鎌田さん 髭爺 林さん
常連さんがもう10名
右舷先端に釣り座を設ける


髭爺(愛称)
馬場田さん

林さん

今年はシラスが発生中で 真鯛 アジが
よく釣れる 餌もシラスに似た擬餌と
イソメの二本立て
上針 2本に擬餌 下針2本にイソメを

kojian

馬場田

奥村

本田

髭爺

出船までに話が弾む 先週は小物釣りが29名 若船長の船と2隻出す
おまけに 真鯛が群れている 中の瀬戸に入り50〜35cmの真鯛を
5〜2匹の釣果 皆ラッキーと先週の釣り談義に時間が過ぎる
4:40に出港 明るい静かな加太の瀬戸を北上する
5:00に藻崎北北西のポイントへ沢山の職漁船が集まっている

今年のアジ仕掛け 4本針で
錘と下針の間隔が90cmと
長い仕掛けであった

73cmのスズキ
アジ釣り場@
丁度5:00からの釣になる 今年初のアジ釣り
鎌田さん早速アジを釣る 棚は錘を底に着け
30cm上げたところで下針に食いついている
早速当たり 引きが強い丁寧に巻く
玉で掬う一年ぶりの真アジの姿を眺める
船長がやったなあーと声を掛けてくれる
有難う御座いますと 帽子を取る
針の餌を四本共にイソメに取り替えて下ろす
底を取り誘い上げるとグッと重くなる大きい
船長竿を立てろと応援してくれる何度も
底へ引き込まれて又竿を立て巻き上げる
船長お前さんへっぴり腰でカッコ悪ーと
冷やかしの声が聞こえるが必死で格闘
姿が見える 白いスズキだ馬場田さんに
玉網の掬いをお願いする 掬うホツとする
船長が腹に錘を掛け生簀に入れてもらう
も今日は此れで良
し 今のスズキ美味いと
船長が食べ方を教えてくれる

アジ釣り場A
釣れる魚種も多様になる
良型のキス、グチ、フグ、マサバ等
アジの型が大きくなる 深いので針ハズレも
今日始めてのダブルを釣り上げる
今年初めてのアジ釣りのお祭りも味わう
3人出纏る 馬場田氏ダブル 私1匹
馬場田氏の隣と 兎に角アジを掬い
仕掛けを解くが駄目はさみで切り祭りを解く
船長に替りの仕掛けを戴き
11時過ぎまでアジ釣りを楽しみました
左舷の林さん
こっち側皆釣れん なんでやと
棚は下(底)ですよと 右舷は後ろから順に
釣れてくる 馬場田さんとは同じタイミングで
当たりが出る アジのダブルもある
天気が晴天になる 熱い 海面の反射眩しい
アジを7匹釣り 握り赤飯を食べる美味しい
見回すと静かな夏の海が広がる
今まではゆとりの釣りでなかったと
長い間釣りにいけなかった感情が吹き飛ぶ
土産も採れました 後は楽しむぞー

スズキは船長の仕掛けで取れた
幹4号、ハリス3号の頑丈な仕掛けのお陰
リールダイワ早技の開放レバーが破損
帰りに枚方上州屋に立ち寄り修理依頼する
9:30潮代わりで中の瀬戸北の深場へ
向けて釣り場移動する
今日の道具は
竿 シマノ海春 30号の3mでした
リールはダイワ 早技でした
仕掛けは船頭仕掛けで釣りました

真アジ釣りは此れからが本番です
スズキは捌き 刺身、洗い、
粗は選定はさみで骨を切断 潮汁
塩バター焼きと多彩でした
油が乗り美味しかったー

乗り合い 15名

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