松阪高須浜の潮干狩り  2010年度の高須浜

ポイントを探りに試し掘り

2010.03.31(水)に開花した桜道を 前田氏と二人で
高須浜向ってに走る 交野を朝7:00に出る
9:20到着 もう大分砂州が出ている 胴長に着替える
砂州に下りる 砂州の形状が変化している
昨年のポイントから東へとアサリを探しまくるいない
水中膝まで入り 前田氏と二人で探す探す1時間半
探してやっとポイントに入る 大きなアサリが出るが
空貝が沢山入ってくる選り別けながら網に入れる

今日は気温も高く 波浪も無く静かな春の海水温も
冷たく感じない 良い潮干狩り日和となる
例年のように アサリ、ハマグリ、あけみ貝、ツベタ貝が
取れてくるジャンボアサリ3cmを越すのも取れる
潮の満ち上がりが早く2時に終わる

感想として
1)何処でも取れない ピンポイントのマイポイントを持つ
2)収穫は 前田氏 3kg  kojiyan 4kg初回にして良し

前田氏

kojiyan

仲良し3人で 前回ポイントで アサリ、ハマグリを採る

2010.04.29(木)交野を6:00に出る
メンバーは 近者、前田氏と3人の仲良し3人組である
何時ものルートで8:35に高須浜へ先着が1台居る
浜には誰も降りていない 腹ごしらえをして浜に下りる
兎に角北西のの強風が
吹いて歩き辛い
昨夜は海が荒れた模様ハマグリが砂州の打ち上がり
歩きながら12個を拾うラッキー模様
近者さん 腰を打ち絆創膏を貼っての潮干狩り
無理をするなと砂州でハマグリを拾う事にして
前田氏と二人で海水に浸かりマイポイントに向うが
前回ポイントが見つからない 焦る
櫛田川の水量が多く濁りも有り海底が見えない
大体合っているが ピンポイントに到着しない
取れるアサリも小さい物ばかりで収穫が少ない
11:30頃やっとジャンボアサリのポイントに入る籠に
1回で30個も取れだす ドンドン増えるアサリ
元気が出る 相変らず強風が吹く飛沫がかかる
途中で前田氏の堀道具が破損する 予備を取りに
車に帰り 再度3:00迄アサリを採る
収穫は
近者氏 ハマグリ、石貝、アサリと思わぬ収穫 6kg
前田氏 良く取れた1時間のロスが響き  4.5kg
kojiyan 疲れましたクタクタで腰が伸びない 7kg

ハマグリ 84個

左近者、前田氏
左kojiyanと
前田氏

仲良し三人組で一日空けで 又高州浜へ潮干狩り

 

2010.05.01(土)
交野を6:30に出る 今日は今年初めての上野さん
道具を修理して前回の挽回と前田さんとkojiyan
まだ腰に少し張りが残る状態で行って見るかと

空貝の選別方
作業 1)手でアサリを摘み
10cmからコンクリート面に
落下させる
判定
良品はカチと澄んだ音がする
空貝は カラカラと乾いた音がする

特にこの時期空貝が多く目視では
判断しにくい状態です

コンクリート

高さ
10cm

初参加上野氏
ビッグサイズ
1.5kg
殻貝 選別済み
レギュラーサイズ
3.5kg
割れ貝 選別済み
ミニサイズ
4.0kg

割れた貝も同時に選別できます
殻貝と同じ音がします 洗ってよく砂を落とし
即日にお味噌汁にしていただけます

収穫
上野さん 初回にして 7.0kg 大健闘
前田さん 疲れも見せずに 6.0kg
kojiyan  後半ばてました 9.0kg 


kojiyanのポイント
X軸紹介

今年は猟師漁港のアサリ職漁船の姿も無い
アサリの密度が低い様子です
砂州ではほとんど収穫は有りません
水に浸かって採ると 貝殻が綺麗なアサリが
お土産程度には取れます 根性と道具が
必要となります 稚貝が居ますので
大きくなる 6〜7月が期待ですね
左写真ポイント 大きなアサリが取れます

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砂抜きの方法
漁港で海水の塩分濃度を確認
持参した荒塩を海水に入れて
調整します
現在の櫛田川の流量が多く
ほとんど真水です
先ずアサリを良く洗います
クーラに水を張り塩を入れ
攪拌して調整しアサリを入れます
水の量はアサリの上5cm位が
適当と思われます
一夜置くとヘドロを吐き出して
居ます
念の為 荒塩持参が確実です

アサリを生かす(冷蔵庫で長持ちさせる)
海水に一晩漬けて翌朝 貝の選別をする
そして日陰で最低二時間掛けて水切りを実施する事
後はビニール袋に入れて冷蔵庫保管で一週間持ちます

静かな海でした

帽子を飛ばす強風と
櫛田川増水の濁り

櫛田川 増水も取れ 濁りも無く
三度目の正直で例年並に採れました