師走に睨み鯛を釣る  2009.12.29.

久振りに静かな
加太の瀬戸
(帰路)

小田さんの釣果

kojiyanの釣果
45cm1匹でした

12月はブルーな釣りでした 12月8日はアジ0匹 12月17日は荒天で出船後すぐUターンでした

釣り場@
6:40〜8:00
45cm 1匹

小田さん
43cm 1匹

釣り場A
8:30〜10:00
小田さん 53.43cm追加
   35cm真アジ2匹

釣り場B
45cmマサバ 1匹
10:10〜10:45

帰り際に小田さん 真アジ2匹と 貴重な真鯛を1匹
快くお裾分けして戴きました 有難う御座いました

釣り場C
11:00〜11:45

真鯛釣りは釣果が大きく変化する 師走の慌しさの
中何としても1匹は釣りたく 加太の海に車を走らす
2時半前に港に着く桟橋に今日の鯛釣りは2隻出る
張り紙がしてある もう先着が竿を立てている
船長の船の右舷ミヨシに釣り座を確保する
すぐ小田さん到着左舷ミヨシで背中合わせの釣りだ
小田さんは真鯛釣りがメインの常連さん
今日は真鯛釣りのコツを教えてもらう事にする
先ず仕掛けは自前の7本針で針も4号と小さい使用
竿はシマノ イカセブン165−B とホールダーBJS
セットすると約 2.2mでソリッド穂先が柔らかく
胴に粘りが有る 真鯛釣りには最適と教えてもらう
仕掛けの針とハリスに二重結びをされ針チモトの
補強真鯛の首振り歯での噛み切り対策が
仕込まれている今日は実践でテクを覚えるしかない

加太の真鯛は
姿よし 引きも強し
食して美味
今日は小田さんに
真鯛が擬餌を噛み
竿先が重くなるが
反転しない時はと
問うと小田さんは
巻き速度を遅くして
真鯛の反転を待つ
と言う
真鯖45cm
小田さん経験を積み
擬餌餌の使込みも
巧みに交互に
濃淡の違うオレンジ
ピンクをセットして
後半の二匹も
自分でブルーを付け
食わせ 船長に
知らせ皆に擬餌を配り
 ブルーで釣れた鯖
真鯛釣り
釣り場@ 海上に出ると少し風が吹いている 波浪は無い
中ノ瀬戸の南で釣りを始める 擬餌は黄色とピンクの短冊
5本の針に交互に刺してと船長の指示が出る7時前でした
水深も30mまでの浅く釣り易い場所
鯛釣りは底を取り リールの巻き回数で鯛の棚を釣る釣り
船長魚探を見ながら5回巻け7回巻けと指示を出してくれる
自分なりに少し幅広く巻く この作業を一日繰り返すのが
真鯛釣り 馴れないので大概疲れる 20分ほどして
13回まで巻いたとき がたがたと竿先を押さえ込む
速度を落としゆっくり巻く 真鯛が反転竿先が水中へ
竿を立てる 乗った引きが強い大事に扱い巻き上げてくる
小田さん 玉で掬ってくれる 45cmの綺麗な真鯛 ホッ−
今日の第一目標 真鯛の顔を見ることを達成しました
30分ほどしてよそ見をしていると突然竿先が引き込まれる
反射的に合わす逃がす船長の檄が飛ぶ合わしたらアカン
小物釣りの要領で 自然に癖が出てしまう 残念---
釣り場A
潮の流れが速い道糸に海流の抵抗を
感じる 私はPEの3号である 
小田さん 幹糸PEの2号で充分だと
此れから実力を見せ付けられる
1.擬餌の選び方 経験で釣り場での
 色の選定とローテ(自分で判断出来る)
2.真鯛の食い込みに確実に乗せる
 2年前には85cmの真鯛の実績がある
3.取り込みまで全て行え余裕がある
 時々振り返り釣り方を学び頭に入れる
此処で船内誰も釣れない中 小田さん
目測で55cm45cmの二匹を取り込む
お見事さでした 
色々質問しても快く答えて戴きました
一度お祭りをさせてしまいましたが
自分の仕掛けを切って解いて戴き
申し訳なく釣りの流れを止めてしまう
釣り場B
潮の流れが鯉突きの鼻に当たり 反転して後ろ流れになる
小田さん潮の流れまで読みきる 深い真鯛釣師
 関心する
少し上まで誘い上げると グンと鋭い当たり真鯛とは違う
良く引く青物には間違いないドンドン巻く何と45cmの真鯖
玉で掬う すぐ包丁で血抜きしてクーラに入れる 美味いぞ
今の季節は油が乗り トロ鯖で何より一番美味い
後ろで釣れると思ったが釣果ゼロで場所代わりする
釣り場C
沢山の鯛釣り船が犇いている 何とか後一匹と思い
根気よく 誘い動作を繰り返すも時間が来ました
船内では 小田さん3匹で竿頭でした
今日はトコトン勉強させて戴きました 回数来て
実践あるのみ 全体的に低調でしたが身の有る釣りでした
今日は学びの釣りでした
真鯛釣りにも嵌りそうな気持ちになり
早速小田さん紹介の竿を枚方上州屋で
注文@20100でした 発送1月5日です
下船して小物の釣果を聞くと
大型メバル 藤本さん 8匹 堀さん7匹
食いが良くなりあと二度海水温度が
下がるとメバル食いだす模様
小田さんの写真を戴き今日の礼を述べる
帰りしなにアジ2匹と 真鯛1匹を戴く
申し訳ないやら 有難いやらの感謝の
気持ちで一杯でした 
馴れない真鯛釣りで疲れました
あとで自分の写真を見ると目が充血年や
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