二十四節気の一つ立春「暖かな春がそこに」でも
この時期は 寒さが一番厳しい時期でもある
昨夜は恵方巻きを東北東に向け 丸齧り
厄払いして 春光丸に予約の電話を入れる
年末からの運気を上げる 潮が小潮周りの長潮
メバルが駄目なら ガシラを久し振りに釣るか
念のためガシラ竿を持参 手作りの仕掛けも準備
小雨の降る中を 加太港に走る
メバル釣り場
ガシラ釣り場
5:30に船長到着 座席確認して出港 5:50
加太の瀬戸を北上する 船が揺れる 微速で走る 波しぶきが掛る
船底を波がドンドンと叩く 大変な波浪の中を大川峠下へ

6:20分に メバル釣り開始 岸際を釣る 船長操船に苦労する
船尾でも波で上下 仕掛けを上げて底を叩かないようにする

ピリピリと小メバルの当たり 解りづらい 玉を使わず其のまま抜く
上から2番の針で 今度は20cm 玉で掬
う 船長釣れたかと
声をかけてくれる ハイ釣れましたと返す

風と波で 当たりが取りずらい 何とか後2匹追加して 
黒メバル 20cm 3匹 赤メバル 13cm 1匹 計4匹 釣る
船長 風波でポイントに船を入れにくいと 藻崎へ移動するも
メバルナシ 地の島の南を回り 狛崎から真っ直ぐ南の漁礁へ
渡辺さんと大釣りした事のあるポイント 渡辺さん広島に帰って
釣りしているかと懐かしく思い出す ガシラが釣れるがメバル駄目
船長ガシラやるから仕掛けを変えてと指示がでる
鯉突の鼻
南に向け走る 波浪が高い中ガシラ釣りが始る
80mの深場からの駆け上がりを 釣り始める
ガシラのポイント
錘が着底まで時間が掛る 道糸を弛ませない様 リールを押さえて
底を取る すぐ糸ふけを取り 錘が底を切る 当たりを待つ
すぐ当たりが出る少し待って思い切り合わせる 乗った重い
竿を船べりに置き思い切り巻き上げる 20cmを越す良型ガシラ
一流しに3〜5匹が釣れる しかも皆20cmを越す型揃いである
根係する下針を取られる すぐ付替えて餌を付け投入する
ガシラが足元に転がる 一流しの戻りでいけすに放り込む
途中で足元に排水の穴 転がしておいたガシラ逃げてる
すぐ道具箱を穴の上において 釣り始る
大漁のガシラ
魚体は赤く
綺麗なガシラです
とにかく釣れる
根係して 上がってきた針を爪に立ててみる すべると駄目
針の取替えが必要 ガシラの針外れが出だす深場なので効率よく
イサザは出来るだけ大きいのを選んで刺す 小さいのは2匹掛けに
船長と型が良いと話す 波が収まればもっと釣り易いのだが
腕がくたくた 電動リールを持って来ればと思うが 後の祭り
リールがキイキイと音を立てる ダブルで25cmがくる
今日は思い切り ガシラ釣りを楽しんだ 良かった 久し振りのガシラ
アジの前のガシラから半年振りか 船長有難う御座いました
季節より2ケ月遅い
海水温度 ガシラは
此れからも楽しめます
メバルは大潮回りが良いが 小潮回りでも深場のガシラ釣りが
良型が釣れ楽しめる 巻き上げに体力を消耗するが嬉しい
最近は季節の魚を釣るので 昔のようにガシラ釣りのみでなく
ガシラも深場に入れる潮の時は 大漁が続くと思う
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立春の良型ガシラ大漁の釣り 2009.02.04. 長潮