少し波浪の立つ 肌寒い海で 油の乗った 旬の真アジが釣れた 2008.11.10(月)
中潮 2日目
朝の気温 11℃
波浪 1.0m 乗り合い8名
春光丸の航跡
アジ釣りでした
前回の釣りで 幸尻さん 私と同行の前田氏の竿を見て軽くて使い易そう
同じのを買ってきて欲しいと 頼まれて竿を購入して持参しました
幸尻さん 道具もちで 竿、リール、電動リールと一流
私もアジが欲しく 釣行には何の抵抗も無く 夜中に車を飛ばす
泉南はガソリンが安い l/125円のセルフ店が道沿いに点在する
此処2,3日の気温低下で外気温が街中12℃ 海岸線に入ると11℃で
強い風が吹いている 今日は厚着をして 寒さ対策漫然
加太港3時20分着 幸尻さんが先着していました
早速釣り竿を手渡すと すぐリールを取り付け使用準備していました
手造り仕掛け
4本針
釣り座は何時もの指定席 潮の関係で 前や後ろが良いと言うが気にしません
今日は幸尻さん右舷後部に座る 風向き 潮の流れ(干満)では後ろが良い
昨日田中さんからEメールで土曜釣行時の仕掛けの提案を戴き 早速4本針を
手作りする 土曜日はアジが浮いていて上針に来たとの情報を得ました
又海が荒れて 雨が降り 魚探にはアジが写るが食わない 揺れて釣り難い
釣りで 
左の様な 幹糸、ハリス間隔、針号数で準備して万膳を規しました
加太港を5時35分に出港して 波浪の中 友が島の南を回り鯉突きの鼻
を回って 薄暗い中 @番の釣り場で仕掛けを投入しました
熊崎へ走る
駄目 何時もの熊崎へ走る A釣り場で仕掛け投入
すぐ当たりが出る 今日は幸先が良い 良く釣れるかも期待して30cmの
トツカアジを玉で掬う 良く引くダブルで釣れる アジを握ると魚体が
暖かい まだ水温は下がっていない でも船上は寒い 鼻水が出る
潮が後ろ流れで私の所は条件が最悪 それでも釣れる

 船長の怒鳴り声が聞こえる 片舷側四人しか乗っていないのにオマツリ
それと中通しの柔らかい竿で棚が取れずに道糸を流す アジは釣れない
船長教えたってくれと言うので仕掛けを上げて 指導に回る
餌イソメの付け方
尻尾の切れて
いない
元気なの掛ける
私の付け方はイソメの口元を強めに摘むと 口が開くので 口の中から
釣り針を入れて針先を外に出す 釣り針から直線に下がるように
後は底の取りかたを 下ろす時にリールを定速に下ろすように糸に指を
当て抵抗掛けながら下ろすように 底棚についたらリールは2回巻く様に
お祭りを解いて上げる 船長ご機嫌斜め それと左舷の条件の良い所で
釣れない お陰で幸尻さんにとばっちり あまり数が釣れていない
しっかり釣れよとハッパを掛けられる 今日の釣り客さん アジ用には
向かない道具で 奮闘する 頑張ってや ほんまに
どの針で釣ったか
実態把握
思ったより良く釣れる 75mの深場では 糸ふけを採り誘い上げると
すぐ食い込む しかもダブル釣り三回も 一次入れ食い状態に成る
船長も穂先を見ていてくれてキタキタと 笑顔である 私の背中の人
あまり釣らないので 皆抜けて私の仕掛けに集中して掛る ラッキー

アジ釣りの久し振りの満足感を味わう 左のように針掛りした統計を
取って見ました 三本針で良いと言う事の結果が出ました ハリスは
チジれてしまい 下二本は取り替えました(ちじれはお祭りで)
餌のイソメも元気の良いもので 今日は満足 満足でした
34cmのアジ
11時過ぎに船長終わりの合図
外道ナシで27匹の釣果でした 下船して理髪店の方とミーティング
質問は棚の採り方 竿 仕掛け 現物を見せる
幸尻さん 14匹 後の方は10匹まで 波が高く釣りづらい面はあった
海底には沢山 鯵が居る魚探に写る ぼちぼち深場に集まるのでは

船長も其の日のお客でストレスも溜まる お気持ちお察しします
本当にお疲れさんでした
帰りに枚方上州屋に立ち寄り 鯵のお裾分けと 鯵針 アジ船頭を買う
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