松阪高須浜に 本年最終の潮干狩り
  08.08.31 大潮 干潮 12:15 曇天
高須漁港から
引き始めた
櫛田川河口
今年も美味しい櫛田川の恵みを
沢山戴きました
大きな出水も無く 台風も来ず
大きな美味しいアサリを
採らせて戴きました
自然の恵みに感謝します
来年も沢山取れることを
期待します 私たちです
曇天の上野市街
を通過する
松阪への道も
通いなれ
信号の無い快適な
R163を走行
2時間30分の行程
距離 120km
安全運転で走る
楽しみも得た
のめり込んだ
上野氏
昨年からの参加で熱中人となる
クーラボックスも新調して
採ったアサリを沢山の方に
お裾分けして 喜ばれている
一心不乱にアサリを採る姿が
ほほえましい
アサリの選別も上手になり
潮干狩りのメンバーとして
欠かせない一人となる
北に目を向けると
ユニバーサル
鋼管の
津工場が遠望
砂州越しに北に
目をやると
ユニバーサル鋼管の
クレーンが北方に
遠望林立する
同行の前田氏
仕事で良く通ったと
懐かしむ
松阪港
セメント工場を
バックに
前田氏
一番古くからの同行者で
今年で3年目の経験者
二人でハマグリに挑戦した事も
丁寧な作業で空貝の選別も
プロ 昔はスキューバダイバー
海は大好きと 素朴な感想
奥様には何時もお弁当でお世話
に成りました
河口から
伊勢湾港を望む
空の青さが秋を告げる
心地よい海風が吹き
綺麗な砂州で一日を
(4時間)過ごす

気持ちのよさ
潮干狩りの疲れが飛ぶ
自然を大切にして
恵を戴く有り難さに感謝
櫛田川 源流部、上流域は台高山脈 高見山地の
奈良県境部 中流域は飯高町、多気町、渓流を下り
下流域は松阪市、明和町の田園地帯を流れて
87kmの河川で伊勢湾に注ぐ
櫛田川デー環境イベントを川と親しむ機会を設け
地域の自主性を活かし 源流から河口までの
広域連帯意識の醸成を図ることを目的に
毎年開催されている 清流のまま伊勢湾に注ぐ 
9月に入ると アサリも産卵を終えて
夏の暑さで身も細り 味も淡白に成り
今期の潮干狩りも今回で終わる
4月から毎月1回を例会として
高須浜にて潮干狩りを楽しみました
七月にはR163 新長野トンネルが
開通 往復の時間短縮に繋がりました
東海地方で集中豪雨に合い大変な被害が出ていましたので 天気と櫛田川の増水を心配しました
潮が引くに従い本流が濁りをまして来ましたが 流れは強くなく潮干狩りは出来ました
10時30分にアサリ採りの職漁船が 30隻位一斉に河口に入ってきました
松阪港の北にある 猟師漁港の人達で 漁の日にちと時間が漁協で決まっている
私達が現職のころ 守口、門真で伊勢屋(魚屋さん)が酒屋を経営していました 通いましたが
職漁船の中のご夫婦と話をすると 猟師漁港から魚を出荷していた 主人が17年間門真で
仕事をして 樟葉から毎日通ったとの話で 今は漁師 今年のアサリは不作と嘆いていました
午後2時15分で潮干狩り終了 皆さん5〜6kgを採りました
潮の引きも少なく 海水に浸かっての潮干狩りでした 暑さも感じなく快適でした
今日は櫛田川の水が濁り 尚塩分が無いので 漁師漁港へ立ち寄り 深海水の冷却した
海水を漁協の叔母ちゃんにお願いして戴きました アサリが元気に砂を吐くと思いました
漁港で兄ちゃん kg/1000円する出と 叔母ちゃんが言ってくれる
 親切に バケツでクーラーに 深海水を入れていただきました 有難う御座いました
 浜値で1000円 今日の収穫は 5000円は 取ったどー

漁港をあとに帰路につきました
帰りに上野で 赤福もちを久し振りにお土産に買って帰りました 美味しかったです

翌日アサリの味噌汁 酒蒸しにして戴きました
 少し実が細っていました 味も落ちていましたが 小粒の稚貝が沢山居たので来年は豊漁か

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