松阪高須浜に 本年最終の潮干狩り 08.08.31 大潮 干潮 12:15 曇天 |
櫛田川 源流部、上流域は台高山脈 高見山地の 奈良県境部 中流域は飯高町、多気町、渓流を下り 下流域は松阪市、明和町の田園地帯を流れて 87kmの河川で伊勢湾に注ぐ 櫛田川デー環境イベントを川と親しむ機会を設け 地域の自主性を活かし 源流から河口までの 広域連帯意識の醸成を図ることを目的に 毎年開催されている 清流のまま伊勢湾に注ぐ |
9月に入ると アサリも産卵を終えて 夏の暑さで身も細り 味も淡白に成り 今期の潮干狩りも今回で終わる 4月から毎月1回を例会として 高須浜にて潮干狩りを楽しみました 七月にはR163 新長野トンネルが 開通 往復の時間短縮に繋がりました |
東海地方で集中豪雨に合い大変な被害が出ていましたので 天気と櫛田川の増水を心配しました 潮が引くに従い本流が濁りをまして来ましたが 流れは強くなく潮干狩りは出来ました 10時30分にアサリ採りの職漁船が 30隻位一斉に河口に入ってきました 松阪港の北にある 猟師漁港の人達で 漁の日にちと時間が漁協で決まっている 私達が現職のころ 守口、門真で伊勢屋(魚屋さん)が酒屋を経営していました 通いましたが 職漁船の中のご夫婦と話をすると 猟師漁港から魚を出荷していた 主人が17年間門真で 仕事をして 樟葉から毎日通ったとの話で 今は漁師 今年のアサリは不作と嘆いていました |
午後2時15分で潮干狩り終了 皆さん5〜6kgを採りました 潮の引きも少なく 海水に浸かっての潮干狩りでした 暑さも感じなく快適でした 今日は櫛田川の水が濁り 尚塩分が無いので 漁師漁港へ立ち寄り 深海水の冷却した 海水を漁協の叔母ちゃんにお願いして戴きました アサリが元気に砂を吐くと思いました 漁港で兄ちゃん kg/1000円する出と 叔母ちゃんが言ってくれる 親切に バケツでクーラーに 深海水を入れていただきました 有難う御座いました 浜値で1000円 今日の収穫は 5000円は 取ったどー 漁港をあとに帰路につきました 帰りに上野で 赤福もちを久し振りにお土産に買って帰りました 美味しかったです 翌日アサリの味噌汁 酒蒸しにして戴きました 少し実が細っていました 味も落ちていましたが 小粒の稚貝が沢山居たので来年は豊漁か 潮干狩りのトップページに戻る |