NO64 村古心共丸でヤリ烏賊釣り 2008.02.22.
早朝のR303
釣のポイント
2〜3日好天が続く 若狭のヤリ烏賊もシーズンに入る
21日夜7時過ぎに予約を入れる 明日16名で満員 良かったら乗ると
女将さん 16人目の予約者になる 21日は都合により休船の為に
22日に集中 23日から低気圧の通過で荒れ模様になると予報
雰囲気だけでも楽しめればと22日(金)に予約を取る
22日早朝3時30分に自宅を出る
R1⇒京都外環状⇒湖西道路⇒R161⇒R303⇒R27で小浜へ
湖西道路で気温0℃に成り 高島で路肩に残雪 R303に入ると全面の
雪で田んぼが月明かりで浮き上がる 路肩の雪は50cmを越える
水坂トンネルでは1mを越える積雪を見る 此処でマイナス3℃の気温
でも路面が乾いているので安心 駆動を二輪から四輪に切り替えて走行
R27号の出会いから 二輪駆動に戻す途中コンビニに寄り弁当を仕入れ
小浜港着 6時着 路面凍結も無く無事到着しました
釣り座を確保 後ろ5人 前3人の先着 左舷前から二人目に釣り座確保
着替えて朝食を取り8時30分出船まで休憩所でストーブに当たり
情報を常連さんに聞く 19日(火)100杯 20日(水)10杯 21日休船
本日はどうか解らないと言う バラツク釣果に10杯釣れば良しと決める
休憩所前にはちりとてちんの幟も有り若狭小浜の雰囲気を盛り上げている
釣談義を草津の常連さんとするも お名前を聞きましたが(忘れました)
御免なさい ヤリ烏賊のプラ角の色 大きさを聞き 青系が良く乗るとの
情報を戴き 薄い青から濃い青 紫色と7本のプラ角をセットしました
竿 ダイワ潮流 3.3m 50号
電動リール ダイワシーボーグ250 と何時ものパターンでセットしました
8時前には全員揃い 中には若いご夫婦も混じり満船でした
8時5分に出港して 高浜沖のマルグリ(丸礁)に向う 南南東の風で
波浪は無くうねり1.5mを感じて 9時前にポイント到着
海図を見ると丸礁は乗っていない 高手礁と浅礁の中間ぐらいと思う
水深65mの場所(岩礁の上)
ブイの横で釣開始の合図 期待を込めて仕掛けを下ろす
右舷で根係りすぐ上げる 移動する 付近には先着の小浜港の船
第二松福丸 福丸等 4隻がポイントを探して山立て中の中へ入る
仕掛けを下ろす 竿を大きく煽る 緩めてゆっくり誘い上げる 乗らない
右となりの京都の四条大宮の釣り人とアカンと顔を見合わせる
いてる時は下ろして煽り誘い上げると乗るのになーと悪い予感がする
此処で 船長沖へ5分ほど走るので仕掛けを上げてとマイクの声
山立てをして釣開始のの合図が出る
水深54mの釣り場 浅礁か 煽って誘い上げる乗った時間は10時丁度
船内でパラパラとあがる ボウズは免れたと胴長30cmの雄ヤリ烏賊
続いてダブルで来る そして1杯合計 
4杯を釣る 生簀のヤリ烏賊を見る
4杯全部 雄ヤリ烏賊 
雌が釣れない 10時30分で食いが止まる
此れから3時間釣れないとは予測も出来ない 退屈なヤリ烏賊釣が始る
昼を過ぎても 船内誰にも乗らない 昼飯を食べ午後の釣に備える
船長思い切って場所を変わると 内外海半島 蘇洞門北水深 45mへ
マイボートが一隻いるも ヤリ烏賊の気配なし2時間を経過する
船長今一度午前の場所に引き返すが釣れるかどうかは解らないと言う
午後3時に朝1番に釣った場所に戻る 生簀は貧果の兆し一杯

仕掛けを下ろす 煽って誘う 何と乗った4時間ぶりの感触 しかも2杯
続いてトリプルで合計 9杯となり目標の10杯に 後一杯となる
群れが小さいのか 雌ヤリ烏賊が混じりだす 4時で10杯になる
此処で船長釣れないので1時間延長しますとマイクで放送 以降頑張るも
二杯のヤリ烏賊追加で 5時になり船長此処で終わりますとマイクの声
皆さん10杯 前後の釣果でした お疲れさんでした
下船して お土産に若狭カレイの干物を戴きました 有難う御座いました
結果は12杯のヤリ烏賊の初釣りに終わりました
厳寒の中の 穏やかな日本海の風景 気持ちよい海風を満喫しました
船長お疲れ様でした 又来ますと挨拶して帰路へ付きました
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滋賀草津の
常連さん
本日の道具と
仕掛けセット
若狭富士
松尾山の残雪
生簀のヤリ烏賊
大島半島の夕日