NO-30 06-12-20 春光丸 初メバルと真アジ釣り

気象条件 大潮2日目(新月) 気温 13度 天気晴れ 北東の風 波浪無し

正月まで10日 今年も楽釣りと釣果もメバル豊漁の年であったアジは小型主体
太刀魚もいまいちの釣果であった 家庭でおかずにするには有り余る釣果でした
今年の予定は今日(20日)と28日(木)恒例の睨み鯛を残すのみ

AM3:00過ぎに加太港到着 1番だ 釣り座を確保して仮眠する 
5時に起きて着替え 朝飯を取り乗船する 今が一番日の出が遅い季節で暗い
6時出港 暗闇の中地の島沿いを航行して中瀬戸地の島オソ越の鼻東の釣り場
@にて6時25分より3回流すも 船内10人の釣り客にあたり無し 諦める

Aポイント虎島の序品窟前の岩礁のすぐ目の前で開始 船長昨日此処で多い人
4匹釣ったと操舵室から顔をだして言う まだ水温が高くあと2〜3回の寒波待ち
風の向き北東 潮の流れ登り潮 前の釣り座は有利 底が粗いのを注意して釣る
竿は今年新調のシマノ早潮 20号ー3.6mTを使用 餌はシラサエビのチョン掛け
2回目の流し岩礁に近づいて来た所で かすかな当たり食い込めと胸が躍る
竿先が重くなる食い込んだゆっくり竿先を上げる 根を切る 重い大きい 慎重に
巻く 何回か竿先を水中に引き込むやっと水面に浮かす 今期初 メバル大きい
玉で掬う 前の釣り座の井上さん(和歌山市、八幡前)もう1匹付いてると言う
道糸を手で掴んで2匹目も玉に入れる 今期初メバルがダブルの大型とは幸先良し
ダブルの針掛かりは4本針の1番上針と上から3番の針に掛かっていました

玉の中のメバルを眺め ホットする今期のメバルと初顔合わせ 良く太り綺麗だ
前の井上さん竿が曲がっている 引きが強くやり取りを繰り返す 船長が見ている
上のほうまで引き上げるが 針外れで逃がす 逃げた魚は大きいとはこの事だ
私は根掛りをさせて 下針を失い付け直し 仕掛けを入れる 棚を取りながら誘う
かすかな当たり 食い込みを待つ竿を立てる引きが強い竿先が水中に舞い込む
だいぶ上まで上がり玉を出そうと思ったら強い引き 此処でハリス切れ残念
船長場所代わりの合図で仕掛けを上げる

B南垂水 狛崎前で釣開始 根が粗い岩礁地帯で 根掛かりする人が多い
何回か流すが船中当たり無し 船長アジ釣りやと言い 全速力でアジのポイントへ
初メバルの釣果は前の釣り座右舷1名 左舷2名の合計5匹に終わる 感激

メバルポイント 本年の1番 今日のメバル アジ釣りポイント

8時半にアジ釣りポイントに到着 仕掛けは幹糸3号 幹間80cmのハリス2号
長さ45cm 針は丸海津8号 アジが小さいので仕掛けも幹糸、ハリス、針ともに
細仕掛けでアジ釣りに挑戦 今年は真アジの型が小さい
餌のイソメをチョン掛けにして 仕掛けを入れる35mの深さでの釣り
船の流れも舳先を北東に向け東南から北西に流れる 条件は最高だ すぐ当たり
28cmの中型アジが釣れる 船中湧き上がる 最盛期をしのぐ食いの良さ
だが釣り上げたアジを見ると少し体内の脂肪を使い切ったかのような魚体である
船長が今年はもう正月も近いのにアジ釣りが出来る 普通の自然で無いという

終わりの11時30分まで釣れ続く 写真を撮る暇も無い 今回は写真が無いです
釣れる 釣れる 20cm以下の小型を含むアジが生簀を賑わす適時〆てクーらへ
小型を入れて31匹今年の数釣り記録が今回 シーズン終盤に出るのも?

一番大きなアジ 中型アジ達 こんな小型のアジも 今日の三種目

クーらに魚を入れて見ると数は多いが クーらに余裕 メバルが目立つ
持ち帰り 小鯵は一夜干しに 真アジは1部〆アジにして正月用に冷凍しました

アジの開 塩〆 〆アジ表 〆アジ裏

正月まで10日を残す今日 HPを立ち上げながら 今年も後半よく通った
美味しい魚を戴いて 健康の維持と 良き集中と船長に駄目だしされる緊張感を
味わい良き1年間の釣りが出来たことを 大勢釣り客と知り合い 感謝します

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