NO−02 春光丸晩秋の五目釣 2004.11.2.(火) 乗り合い9名  
       
条件
潮回り
中潮二日目 満潮8時から下げ潮にかけての釣りになった
波浪 波高 0.5〜1.0m 
天気 晴れ 北東の風5m
速くも11月の声を聞くがまだ暑い 今年は異常気候の年であり
気温、海水温共に高い 今旬の真アジが好調に釣れ続いています
和歌山市加太港の春光丸さんに前日予約を入れる

自宅をAM 2:30に赤のパジェロミニで出発 少し眠い目をこすりながら
一般道をR1--中央環状線--R26で加太港へ4時30分着

駐車場には早や数台駐車して常連さんが本日の釣果予想を語らい中
 クーラーを下ろして操舵室の左前に釣り座を確保する皆さん到着が早い
 一息入れ着替えを終えて朝食を取り乗船する
釣り場−−1 平栄の鼻
5時過ぎ出船、沖ノ島へ向かう
 山立てして烏帽子の鼻から平栄の鼻に向かって流す 少し風がある波は無い
 船長の合図で仕掛けを下ろす 糸を張った状態で底から0.5m上を釣る
 (道糸4号 ハリス3号 針丸海津11号 3本針 錘30号、エサは青イソメ)
 中型真アジが小鯛まじりでパラパラ上がるが後が続かない
釣り場−−2 友が島港北側
7時過ぎ友が島港北側で潮の早い中、繰り返し船をポイントに入れるが
小さなポイントなので すぐ仕掛けを上げの合図のラッパが鳴る 手際よく釣ること
 鬼アジ(40cm超)を上げるがコンスタントに釣れない--釣果の差が出る
釣り場−−3 神島周辺
8時過ぎ神島周辺に移動、船長の合図で仕掛けを入れる
 すぐ当たりがあり船内全体で竿が曲がりだす、魚がバタバタ暴れる音
 25〜35cmの真アジが入れ食い状態になる活気が出る
 背中合わせの乗船者が大鯛を掛けるやり取りの末時間をかけてやり取りして
 50cmオーバーの美形の鯛を取り込む、船内拍手
 暫くして小生の生簀を見ると、真アジ、小鯛で賑わっている(小鯛が良く釣れる)

11時過ぎ終わろうとの船長の合図で道具をしまう、
 真アジと小鯛を沖〆して海水で血を洗い流す、クーラーの氷を砕いて
 上に濡れタオルを敷いてビニール袋に入れた魚をクーラーにしまう。
                                         
                         

釣果と条件

潮の流れに向かって魚は泳いでいる
 船は風上に舳先を向ける
 船は潮に流されるによって
?仕掛けが魚に誰より近い方が有利
?座席を読む事が大切
 早く行って良いと思ったところを取る
?但し常連には固定席がある
結論は頻度多く通い条件に精通する
            
                     

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