１０日振りの釣行　暇人なので家庭菜園を楽しみながら　６坪程　借地栽培を致しています
良く農園の指導をして頂く前田さんご夫妻と雑談の中で良く釣りに出かけられるそうですね
家の主人も一度　お連れ願えませんかとの話になり今回同行する事になり出かけました
クーラ　長靴　合羽を持ってくる様に言い　春光丸さんに釣り道具を借りるように手配して
早めに自宅を出て前田氏を乗せて加太港に向う　久し振りの土曜日釣行
３時に加太港着　駐車場に１番乗り　すぐつり座を左最前列と２番目に確保して１時間仮眠
５時３０分出船まで　乗合船での釣りが始めてとの事　ルールを指導し道具の取り扱い
餌のつけ方　棚の取り方などを簡単に説明して釣り場へ向う

釣り場は虎島の南と東に田倉崎を結んだポイント何時もより少し南方である
他漁業区域の小型釣り船を追い散らす　良く釣れるポイントなので遊漁船が入る前に
釣って商売をしていると思われる　春光丸ハイパワーのエンジンを積み変えてからの
追いかけっこには迫力を感じる　
６時釣り開始　まだ暗いなか前田氏の仕掛けを先に入れて　自分の仕掛けを投入する
仕掛けは道糸３号　針間７５ｃｍ４本　ハリスは２．５号４０ｃｍ　針はイサキ金８号針かりが良く
アジが外れにくい餌のイソメにも付け易く　気に入った針になりました

前田氏に底からの棚を教えながら　底から１ｍ上で竿先をがたがた震わす強い引き
良く油の乗った丸アジを玉で掬う　５匹連続で釣り　内丸アジ３匹　アジ釣りも終盤を感じる
真アジも丸アジも３５ｃｍの型揃い　夜が明けて来ると食いが遠のく下には居てるが食わない
と船長が難度かポイントを流す　釣る手を止めて前田氏の竿のて底棚を教えていると
前田氏の１匹めグチだ　又前田氏の竿に当たり今度は丸アジだ玉で掬ってあげる
続いて前田氏に当たり良型真アジを追加する　船長の声が頭の上から飛んでくる
初めての人が連続２匹も釣っているのに　なんで君ら釣れへんのかと
　　

８時３０分過ぎに太刀魚釣りにアジのポイントを離れる
淡路沖に着くとひどい揺れだ　風も強い波浪１．５ｍの波が次々に襲ってくる
釣り船はピッチィングが激しく座席からお尻が浮き上がる状態で太刀魚ポイントに到着
餌は鰯の塩付け冷凍物を使用　大きな太刀魚針に腹から刺して針金で巻きつける
一度仕掛けを底まで下ろして魚探の水深を船長に聞く　魚探６９ｍ　自分のカウンター
７４ｍを表示５ｍの誤差を頭に入れておく　釣り開始だ　船長が魚探を見ながら
底から８～１０ｍに魚影と太刀魚のいてる層を絶えず言ってくれる
船長からの指導が来る早や巻きで誘い　自分で釣れる棚を早く掴めとの指導だ
舳先の常連さん　立て続けに３匹掛ける上手だ　必死で棚を探る３回リールを巻き
当たりを伺うが当たりが無い　しばらくして５５mにてゴツゴツと当たり早や合せ禁物
食い込みを待つ竿先が引き込まれる竿を立てる太刀魚の力強い引きが伝わってくる
今年の１匹目だ太刀魚の引きを楽しんで取り込む９０ｃｍのレギュラーサイズ
本日の１番大きなサイズであった　底から５～２０ｍをさぐる船が揺れて釣りづらい
それでも１０時までに５０ｃｍのペーパーナイフクラス４匹追加　船長濁りが有るといいのだが
と言いながら大きいサイズを釣らせようと再三の場所代わり　１１時まで３匹追加
中には尻尾を仲間に食い切られた太刀魚も釣れた　船の揺れで船酔い者数名でる

前田氏も始めての釣りでの大揺れに少し気分が悪いと言いながらリールを巻いている
誘いの要領をつかみ　型の良いのを１匹と小型を３匹掛けて頑張っている
１１時３０分に終わる　少し風が収まり加太港に戻る
下船すると今日の波きつかったな　船酔いしてしまったとの常連さんの声も聞こえる
前田さんの釣果　アジ２匹　太刀魚４匹　グチ２匹
船上にて飯も食べなかったので港で昼飯を取る
前田氏に感想を頂く
アジ釣りの感触と棚が少し理解できた　真アジと丸アジ各１匹
太刀魚釣り船の揺れにまいった　最初は１匹も駄目かと思った４匹の釣果
何回かきて場数を踏んで上手になりたい　１１月も来たいとの感想でした
又仲間が１人増えそうです　帰路は食べ方を話しながら安全運転で帰宅する事が出来ました

淡路沖にて　型は大小混じるが　太刀魚が釣れ出しました　楽しめます