帰路 川見さんとR26号を一緒に走って帰りました 道も空いて途中 枚方の
上州屋キャンベル枚方店 尾本店長に釣果報告して太刀魚のお裾わけして帰る
師走に太刀魚の爆釣も珍しい現象 この調子でまだ釣れ続くと思える
太刀魚釣れてるよー
NO57 春光丸で太刀魚爆釣 07.12.05. |
釣りの条件 天気--晴 風----強し 波浪--1.5m 潮----若潮 |
久し振りに釣りをと 春光丸に予約を取る 情報では太刀魚 念のため 鯵の仕掛けと道具を準備して就寝する |
3時15分 加太港着一番乗り波浪が有るので釣り客少なそうだ 釣り座を右舷先端に確保して休憩 気持ちよい強い風が吹く すぐ堺の川見さん到着 次々に車到着 6台で7名の乗り合いとなる 5時50分出船する 中ノ瀬戸を抜けて淡路沖に向けて全速で走る 波浪高く白波の立つ夜明け前の景色を見ながら背中合わせの 大阪市西成区のお魚屋さん 長坂さんに太刀魚の釣り方を教えてもらう 私は船長に太刀魚釣り下手と言われ続けているので何とか人並みの 釣果を上げたく 今年の釣果状況と手法を聞く 基本は誘い釣り法で 3回早巻きで静かに(ゆっくり)巻上げ追い食いを待つ釣方 実際は釣り方を見て学ぶ 今日の目標はと聞く 先ず10匹釣る事 控えめな言葉が返ってくる 話しているとエンジンスロー山立てが始る 鯉突きの鼻 北北西の淡路沖太刀魚のポイントで釣開始の合図が出る |
釣り座は右舷先端の一段高い所 一人置いて川見さん右舷4人で ゆったり釣りが出来る乗り合い 左舷は3人 冷凍の鰯の腹を針で通しワイヤーで巻きつけて仕掛けを下ろす 水深は80mと深い 70m迄早や巻きで巻き上げ竿をシャクリ誘う リールを3回早く巻いて ゆっくり巻き上げまがら食いを待つ 同じ動作を繰り返しながら50mまで巻き上げて70m迄下ろし繰り返す 2回目でゴツゴツとした当たり其のまま竿が引き込まれる 合わす 力強く引くのを力任せで引き上げる 80cmを越す太刀魚でした 船内が賑やかに成る 次々と何方にも太刀魚のヒットが始る しかも形が良く1mを越すのが混じる 波が高く船が揺れるが良く食う 当たりが鮮明で食い込みが良く 8時半で目標の10匹を超す 途中長坂さんの釣り方を見学して参考にさせてもらう 1mを越す太刀魚を釣り上げてご機嫌の長坂さんでした 川見さんも盛んに竿を曲げてニコニコ顔皆さん今日は良く食うとご機嫌 私の竿で仕掛けを下ろしていると急に仕掛けが止まる急いで巻く 軽い 太刀魚に仕掛けセットを道糸から噛み切られ仕掛けが無い 船長に謝り 追加の仕掛けを快く貸していただく事が出来ました 仕掛けをセットし再度釣り始める 下す時に糸を張って下ろす用にした 良く釣れる入れ食い状態が続く 床に太刀魚を転がして置く状態 長坂さんに太刀魚クーラに入れないと銀色が綺麗に保てないと 指導を頂く すぐクーらに入れお礼を言う 途中トイレに立ち 川見さんに釣果を聞く 今日何やアカンと返事 10時には20匹を越える 今年最高の太刀魚釣り疲れるお茶を飲む 相変わらず風と波浪は衰えないが 皆さん黙々と釣りに集中している 大物が上がるとワッと歓声が上がる 太刀魚と力比べとなり疲れる 私にも1m越えが3匹 もうクーらに入りきれない ビニール袋に入れる 11時前から食いが遠のく 買って行った弁当お茶に手を付ける暇の無い 忙しい釣りでした 年に1回有ったら良い釣りと自分なりに満足しました 11時過ぎ船長 此処でおこうかと終了の知らせ 皆さんが船長に有難う御座いましたと礼を述べる クーらの氷を出して太刀魚をクーらに納める 長坂さん海水で新聞紙を 濡らして太刀魚の上に置き 其の上に砕いた氷を乗せたらと教えて もらい 無理やり太刀魚をクーラ煮詰めて帰り支度をする |
11時前から食いが遠のいた時に反省が 太刀魚の当たりが有って食わないとき 仕掛けを上げてみる 鰯の尻尾を噛み切られると食わない 切れてたら鰯を取り替える 食わないときにはまめに餌を見ることが数を釣るコツかも |
快い疲れで下船して 常連さんに釣果を聞く 左舷の馬場田さん 29匹 長坂さん 32匹 本日の竿頭でした 大物が混じり熟練の釣りでした 右舷の 川見さん 18匹不調でしたとの事 私は 26匹でした |
今日の船長 風強く波浪の高い中船を潮の流れに乗せ仕掛けが真っ直ぐ 降りるように操船し お祭りなしで 全員に大漁を恵んでくれました 今日の船長の指導--一度当たりが有り外れたときの追い食いを指導 合わせて外れたら2.3回の早や巻きの後再度の当たりを待つ方法 ※ 集魚用ケミホタルの光具合の確認(太刀魚に噛まれ発行液の流出) 減光になると釣果に影響---異常の場合 船長に交換を求める 長坂氏の工夫---掛け針の先端を持参のヤスリで研ぎ上げている 針先から蛍光ソフト玉を通し鰯の尻尾の下で固定した工夫 |