太刀魚釣０７．１０．１８

４時半大物釣りの船長が出船の準備を始める　お前ら釣れん時に来る
何にも食わんと知らされる　アジ釣りの餌イソメも準備ナシ
太刀魚の餌　冷凍鰯を積み氷を餌箱に入れて　釣り座に着く
間もなく船長到着　いきなり何にも食わん　昨日釣り人７人でアジ７匹
今日もアカンでと　冒頭に気勢をそがれる　今日は絶対アジやらん
太刀魚やるが此れも釣れるやどうか解らん　何時も強気の船長が
今日は弱気な言葉　でもオキアミの刺し餌が配られ　太刀魚の
仕掛けが配られる　冷凍鰯を取りに行き皆さんに配る

５時４０分に出港　隣席は堺の山下氏　右舷に常連の釣り名人が並ぶ
鯉突きの鼻３００ｍの水深３０ｍの浅場で太刀魚釣りが始る
船長上から１０～２０ｍの浅い層で食うと指示　右舷の常連さん
各自思い思いの釣り方　山下氏ルアー釣りと同じ連続シャクリの誘いで
すぐ　１匹目を１８ｍの棚で掛けて再度アオって針を掛け巻いてくる
先端の常連さん２．３回早や巻きしてスローで食いを誘っている
私も２．３回早や巻きしてスローで誘う　釣法で同じ棚を繰り返し釣る
山下さん好調　連続３匹　私は駄目　船長に駄目だしされる
ケミ蛍変えて見てと交換品を戴き　１匹は釣れよと発破をかけられる
やっと待望の当たりゴツゴツゆっくり巻き上げ食い込むのを待つ
竿先を引き込む大きく合せる思い乗った　やっと１匹を取り込み
船長の顔を見る　目が合うが横を向かれる　此れから船長との冗談が
船内で飛び交う（サイズ１ｍクラスと１．３ｍのジャンボが釣れる）
１匹釣れるごとにそれ百合ちゃんに持っていくと喜ばれるでとやんや
気心の知れた常連　連れるたびに船長の口から昔の彼女の名前が
飛び出す　雰囲気の懇親会模様釣り　皆さん大笑いの連続が続く
船長僚船の荒神丸と無線でやり取り　アジ釣れて無いと情報提供
多い人で６本　私は４本　でも１．３ｍのジャンボ船内で３匹上がり

最後に中ノ瀬戸の北の５５ｍ水深でアジ釣り　大型の真アジが
パラパラ上がるが　１人１匹が難しい　私にも当たりが有り大型アジが
玉で掬う目の前でバラス　残念--　此処で終わりの合図が出る
釣果より　常連さんと楽しく　船長の楽しいジョーク　好天の中
釣りが出来ましたこと　有難う御座いました　船長、常連さんに感謝

加太の海に異変か例年と違う　釣果が落ちている
もう丸アジがつれても良い時期　なんだか変ですね
気長く　気温の水温の低下を待つしかないですね　それでは

只今容量１５０メガに増量が完了しました　写真転送出来ています
木曜日会の方　お待ちどう様でした　ご覧ください