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桜満開の五目釣り  加太港 春光丸にて

07.04.03(火)
潮   大潮
天気  晴れ
前回の釣りは 3月17日以来の釣行と成る 天気も花曇で陽気が漂う 気分上々の気持
メバルも最盛期を過ぎて前回は25匹だったが釣果情報では潮によりムラがある数も減った
メバルの仕掛け三セットとガシラの仕掛け五セットを作り道具を車に積み準備完了
潮回り 阪和道の桜 岸和田SAの桜 自宅の椎茸
目覚まし時計の音にて起床して トイレを済ませて車の荷物を確認して出かける
1:00に出発 一般道を快調に走り加太港には3:00に到着する 誰もいない
釣り座を何時もの左舷先端に確保して 4:30迄毛布に包まりうとうと仮眠する
5:00に乗船する 鯛釣りの船長に最近の小物釣りの状況を聞く 小鯵が釣れている
それも数が40〜50匹と数釣りが出来る模様で小鯵を期待する
5時30分に出港 船長メバルは大潮はアカン小潮に来てと言われる
メバルの仕掛けと錘25号を配る 7人の乗り合いに成る
メバルと
小鯵釣り場
メバルの餌
シラサエビ
船内唯一のメバル 釣れた小鯵
加太の瀬戸を高速で大川に向け走る 5時45分到着もう明るい仕掛けを準備する
土砂運搬の桟橋跡の駆け上がりを流す いきなり小鯵が入れ食い状態で釣れる
15分ほどで10匹を越す小鯵ばかり 駆け上がりの最後でメバルがあたる 今日船内唯一
25cmのメバルを玉で掬う 大川での釣りを終わる
A釣り場へ地の島北側へ高速で走る
ポイントに到着して何回も流すが当たりなし 船長メバルは終わる小鯵釣に大川へ引き返す
鯖皮を刺したサビキ仕掛けを乗船者に配り小鯵釣りを始める
大川に戻り小鯵を釣る
竿を2.4mのガシラ竿に変えて手返しを早くする 20mの海底から1m巻き
竿を小刻みに揺するとゴトゴトと当たる出来るだけ4本の針に多く食わせ巻き上げる
束釣りの鯵を仕掛けを摘んで船内に入れる 少しはバレルがお構いなく釣る
小鯵が釣れる釣れる 足元の転がしておいて仕掛けを投入する 束釣りの連続で
鯖皮が痛む船長に鯖皮をもらい針に刺して釣り続ける 暇を見て生簀に放り込む
9時前に 船長がもうどれくらい釣ったかと問われ 50匹は越しましたと返す
此処で小鯵釣りを終了する
ガシラ釣りを始める
ガシラの仕掛けと餌を配りガシラ釣りの準備をする 船は高速で中ノ瀬戸へ向う
中ノ瀬戸の北に東西に走る海溝の75m〜45mの駆け上がりを釣る根の粗いところ
加太では難しいポイント 仕掛けは自前の糸幹4号 ハリス3号 針新アジ平打ち
餌のイサザの冷凍した物を顎から目玉の間に針外れしない様に針を抜く
糸ふけを取りながらゆっくり下ろす 着低したらリールを巻いて糸ふけを取り錘を30cm
位上げて誘う 駆け上がりで錘が着低するとリールを1〜2回巻き糸を張り食いを待つ
ガシラ釣りは根係を恐れずに釣る(でも仕掛けを切ると時間がもったいない)が
深場なので当たりが鈍く出る大きく合わせ根に持ち込まれるのを防ぐ後は遠慮なく
リールを強引に巻き上げる 此処で20cんを越すガシラ6匹と鬼カサゴ1匹を釣る
移動時の釣り人 虎島 転がるガシラ 今日の三目
中ノ瀬戸の最深部を釣る
中ノ瀬戸の潮止まりの短時間の間の貴重な釣り場を釣る100mを越す海底を
北北東から南南西に船を潮に載せて駆け上がりを流す 確実に腕の差が出る釣り場
船長最深部を少し行き過ぎて投入の合図を鳴らす 糸を張りながら着低させる
底取りするとすぐに当たり合わす 乗ったガツガツと引く重いが強引に巻く
上げてくるまで3分くらいかかる 20cmを越すガシラのダブルヒット重いはず 嬉しい
足元にガシラを転がして餌をつけてすぐ仕掛けを投入する 人流しに1回か
良くて2回しか仕掛けを入れる事が出来ない為に効率よく釣る事が大切です
腕がだるくなる 釣り上げたガシラは白っぽい桃色で目玉が水圧で飛び出している
根係させないように底を取り竿先に手先に集中しながら釣り続ける貴重な釣り場
船長操舵室から顔出して 深いところでごめんと冗談を飛ばす ご機嫌だ
有難う御座いますと礼を返す 昨年の12月中旬からの久し振りのガシラ釣りとなる
腕はクタクタだが嬉しい事に型揃いのガシラ此処で17匹を追加して 合計24匹に成る
11時前に終了する
小鯵を開き 一夜干しに メバルと
小鯵の作り
小鯵の塩打ち
空揚げ済み 南蛮漬け材料 漬け込み 南蛮漬け
自宅に帰り 小鯵、ガシラ、メバルの調理をする
 下拵えを済ませ 風呂に入り ゆっくりTVを見ているうちに
 奥様が空揚げをし終わり 漬け込み野菜も準備出来たのでHP用の写真を撮る
 夕食は鯵とメバルの刺身に鯵の粗の空揚げで美味しく戴きました
 ビールで乾杯 釣に感謝 感謝