天気図

2月27,28低気圧の通過で海山荒れ模様 海面に風が
当たり 水温低下と適当な濁りが発生して食いが良いかも
期待して3月のメバル釣り最盛期に成る事を祈り就寝
天気も回復し気温も上がる風も風速4〜5m波浪は残るかも

今年はイカナゴ漁が良くない例年の3割の漁獲
2月28日解禁のTVによる 西の季節風が吹くのが少ない
為に播磨灘から明石海峡を通過して大阪湾に入り込めない
イカナゴの成長過程は産卵場所から潮に流されながら成長
産卵場所から離れないと親魚が稚魚を食べる食性がある

イカナゴ命名の元
イカナゴはどんな親から生まれたか いかな魚の子なのか
言っているうちに訛ってイカナゴと言われる様になった
明石方面のメバル釣りはこれからイカナゴの生き餌で釣る
所からイカナゴに触れてみました 釘煮 香り良く美味

3時前に加太港着 先着1台 春光丸釣り船
すぐ釣り座確保 左舷先端 風向き中潮で引き潮を読む
結果的には大当たりの釣り座に成った 釣り客5人と少なく
昨日までの嵐で皆さん敬遠かメバルの数÷釣り人=数増しだ

5時30分出港 加太の瀬戸を波を被りながら北上して
大川峠の北側に回りこみ 春光丸のフィールドへ着く

6時まだ薄暗い中ポイントに入る 岸よりの水深10mの浅場
釣り船は舳先を北に向け大阪湾から加太の瀬戸に流れる
後ろ流れ左舷が潮上になり左舷は2名のため有利

30分ほどして20mの深みから駆け上がりを斜めに流す
当たりが出始めた 型がでかい25cmを越えるメバル2匹
引きも強い玉に救いしばし見とれる綺麗な魚体である
釣り棚は底から4〜5m上の針2本に掛かる
7時で20匹 8時で40匹今年の記録を軽く破る 入れ食い
トリプル3回 ダブル9回と束釣り 生簀が込み合っている
9時半で60匹を越える(アジもたまに釣れる底をやるとアジ)
操舵室から船長顔を出して 今シーズン1番やなぁーと言う
有難う御座いますと礼を言う 10時を越えると潮が止る
潮位表どうり 船長魚探に写って居るが潮動かないと食わん
船長6〜7m上を釣ってみてとの指示に釣り棚を上げると
細かいのが少し釣れる やっと我に戻り握り飯とお茶を飲み
生簀のメバルを沖〆にする 久し振りの大漁である

11時前に終わりの合図
道具を片付けてメバルを〆ながらカウント 25cm以上21匹
中型32匹 小型15匹の合計 68匹 と小鯵2匹バンザイ

下船時に鯛釣りと小物釣りの両船長におすそ分け
小さいのはシラ焼きにして卸し生姜とポン酢を付けて頭ごと
バリバリ食べると美味しいと食べ方を教えてもらう
前回釣りのグレ刺身にして美味しく戴きましたと報告
今日の釣り客と駐車場で下船後釣り談義
棚のとり方 
3月に入るとシラス、イカナゴの餌の為浮く
餌のつけ方 
今回現物をデジカメに取る(現場現物)参照
        
揺れる船上で撮るの大変針金袖6号ハリス1号
        
メバルが釣れると必然的に新しい餌になる
        釣れなくてもめんどがらず 餌を付け替える
        シラサの元気な状態を保つのが数釣りのコツ

仕掛けの作り方 
針間を長く1m間隔 ハリスを40cm以上
        
全長4.5mと長く棚の幅を広く探る手段
        仕掛けを操るのが難しいが長い竿 3.6m以上
メバルの習性  
前回釣行のNO37で図解説明
        
メバルは餌を追わない 流れてくる餌を待つ
        こまめに棚を取り上へ誘い少し待ちを繰り返す
釣果は20匹〜平均40匹と皆さんニコニコ 釣れて良かった
和歌山市の写真屋さんに仕掛け一式を参考にと渡す

加太春光丸で旬のメバルがお土産に充分な程 釣れています

潮位

釣り場
釣り場遠望
良型
25cm以上21匹
 持ち帰ったメバル
シラサ海老と針
NO38 春光丸にてメバル爆釣 07.03.01.

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