釣の合間に アサリ採り   三重県松阪市高須浜へ 5月11日

大潮 3日目 干潮 12時30分  天気うす曇 気温 23度 風強し

本年度の初回の潮干狩りに出かける 場所は松阪市の櫛田川河口の高須浜に潮干狩りだ
昨年は大量の収穫の有った場所だ 昨年の夏から秋にかけての台風襲来で被害が無ければ
良いが少し心配しながら早朝おにぎりとお茶を持って朝7時に自宅を出る

自宅の交野から抜け道で精華町へ木津川を渡りR24からR163へ笠置、上野、大山田を抜け
長野峠を越えて美里村、久居市を越えR165経由R23へ松阪港を過ぎて高須オートキャンプ
の看板を左折 高須漁港へ 延べ距離115km 所用時間2時間30分 休憩なしで

閑散とした高須漁港
誰もいない砂州

付近の民家
本日の愛車


早速支度をして 浜辺に下りる 誰もいない閑散としている やたらヘリコプターの音がする
潮が引くのを待って 昨年いた場所に向う 職漁船も見当たらない 地元の人もいない
砂浜に自分の足跡が寂しく残る 砂浜をあちこち回る 砂を掘ってみるがアサリがいない
呆然としているとヘリコプターの音自衛隊機だ対岸の砂州に降りる砂が舞い上がる
何をしているのか検討も着かない着地して少し時間を置いて舞い上がって南方へ去る

気を取り直して砂浜を掘る 数は出ないが粒の良いアサリが出始める 地元の人2人に会う
砂州の最先端へ向うが着いていこうか迷うがここで粘ることにした アサリが固まって出る
移動しながら採取の数が増えてくる 一息入れて昼飯にする 暑い水分を取る

本日の持参した道具4点 大粒のアサリと籠 着陸するヘリ 松阪港を望む

少し収穫が増えてきた 腰がだるい時間を見ると午後2時30分だ 収穫は昨年の1/10だ
粘るが採れない 沖に行った地元の人も帰ってきた話を聞くと今年は駄目昨年の台風と
大水でアサリが白くなって死んでしまったとの事(水潮で塩分が薄くなってしまった)
回復には2〜3年掛かるとの事 収穫を見ると量は同じくらいだが粒が大きく揃っている
地元の人は実力が違うと感じた

  海水にて洗う    松阪市外を望む
荒れた砂浜
 気持ちよく
潮吹きするアサリ


時計を見ると午後3時自宅で食べる分量は確保 長い砂浜を道具を担いで歩いて駐車場へ 
途中で家族連れに会う1組だけだ 昨年は砂浜がゴマ粒を撒いたように沢山いたのだが
漁港でアサリを良く洗い砂を落とす 死に貝をより分ける元気なアサリをクーラにいれて
海水を満たす 着替えをして少し休憩を取り車のトランクに道具とクーラをしまう
帰路は往路をそのまま引き返す 安全運転を心がけて

午後5時30分に自宅に帰り 再度アサリを選別する
当日はアサリのバター焼きを大きいアサリを沢山してビールで乾杯 ご馳走様でした
翌日昼 アサリの味噌汁で 夜はボンゴレ 翌々日朝味噌汁で完食しました

アサリのなぜ  当日持ち帰って食べても砂を噛んでいない なぜか
味が市販のアサリに比べると味が濃いのはなぜか 殻が小さくても身が一杯入っているなぜか

高須浜 ご利用の注意 持って来たゴミは持ち帰ろう---浜の環境を守ろう
トイレは綺麗に使おう 水道も節約して利用しましよう 駐車場は整列駐車で行儀良く


無料で潮干狩りできる事を感謝して 地元に迷惑を掛けない潮干狩りを心掛けましょう

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