土佐町少年剣道チーム     

戦評
 本大会は香川県全域及び岡山、兵庫、大阪、、京都、徳島の強豪チームが参加して行われる歴史のある大会です。
土佐町少年剣道は親交のある林少年剣道SPの宮武先生のご紹介を賜り、初出場となりました。

 高学年はマルマカに続いての香川での試合です。マルナカでは強豪の東陶器春風館(大阪)に力負けの結果となり
ましたが、本大会では序盤から今年のチームの特徴を活かして、粘り強い戦いで勝利する事ができ波にのりました、
4回戦は地元香川の強豪揚武館との戦いでしたが、接戦で勝利し、コート決勝まで進むことができました。
コート決勝では、全国ネームの昇竜館一福道場に完敗となりましたが、大変収穫の多い大会でした。
 強豪ぞろいの大きな大会で出場80チーム中ベスト8に入賞できたと言う事は、今後の自信となる大会でした。

 しかしながら、やはり全国ブランドのチームに対して、力の差は明白です。年々その差は小さくなりつつあると
感じてはいますが、土佐町少年剣道のスタイルを貫きながら、さらにこの差を縮める工夫が必要かもしれません。

高橋

団体戦 
  2回戦    土佐町  3 -0 白山剣道SP 
  3回戦    土佐町  3−0 綾上剣心会SP
  4回戦    土佐町  2−1 揚武館
  5回戦(コート決勝)
         土佐町 0 - 3 昇竜館一福道場

平成19年6月10日 第39回 植田平太郎範士杯争奪少年剣道大会

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高松市総合体育館で開催された上記大会で、土佐町少年剣道は
高学年団体の部で敢闘賞(コート2位、ベスト8)を受賞しました。