戦評
　本大会は土佐町少年剣道にとても相性の悪い大会で、毎年優勝、準優勝チームと序盤で対戦し惜敗しています。
結果としては、高学年が昨年に引き続き決定戦にまわり出場権を獲得しました。
2回戦で対戦した山田少年剣道とは4月スポーツ少年団の大会で勝利し、うちにとっては分のよい対戦と思われ
ましたが、春から急成長し女子個人で優勝した田中選手を中心に、とても気迫のこもった相手に対して、後手にまわり
1本足らずに惜敗でした。その後山田少年剣道チームは勝ちあがり、準優勝しました。

敗因としては、山田のほうは2分間の試合内で気持ちが切れる事なく、良く集中しておりました、一方土佐町は試合
時間のなかで特につばぜり合いの最中に気持ちの切れているように見受けられる瞬間がありました。昨日のマルナカ
杯でも再三引き技をもらいました。
まだまだ経験の少ない若いチームですので、これから細かい所をつめて行く必要があると思います。

Bチームは初戦で強豪山奈少年剣道チームを代表戦の末にやぶる大金星でした。代表権獲得戦では惜敗しました
が良く戦いました。

高学年団体戦　
　1回戦　　　土佐町B 　2 -2　山奈少年剣道　
　　　　　　　　　　　　(代表戦勝ち）
　2回戦　　　土佐町B　0－4　大津少年剣道
　
全国大会出場権　決定戦
　　　　　　　土佐町B　1-1　潮江南
　　　　　　　　　　　（代表戦　負け）