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○リスクをやさしく考える例○ |
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ある飲食店の年間平均売上が3000万円、
平均支出が2500万円の場合、 利益はいくらになるでしょうか? |
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●会社経営においてリスク管理が必要な背景 |
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バブル崩壊までは生産すれば売れた時代でしたが、平成不況になってからは買い手市場で、利益の出にくい厳しい時代になり、ITの進展も拍車をかけています。これまでの産業社会の歴史を見ると、競争会社が多数ある中での自由競争により吸収合併や他産業への転出を繰り返して、「勝ち組と負け組 」に別れてきました。 長引く平成不況は、高度成長時代以上に「わずかな勝ち組と撤退し急速に縮小する負け組」に大きく二極化する傾向にあります。それは、高度成長にはなかった経済環境・市場環境・主客の立場・経営手法に内在するリスクの軽減対策が成否を分ける大きな要素になっているからです。是非、正しい時代認識を持って頂き、従来型の経営管理ではこれからはうまくゆかないという状況変化に気付いて下さい。
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なお、リスク管理の背景と必要性についてさらに理解を深めるためには、 図解モデルをクリックして下さい。 |
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●リスクマネジメントサービスの特徴 |
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○リスク分析とリスク管理手法の支援
会計情報(月次試算表、決算書等)に基づいたリスク分析とその結果に基づく社内対応について指導を行い、リスク管理の定着化を図ります。当社は中堅・中小企業向けに考案したコストパフォーマンスの高い実践的なリスク分析とリスク管理の手法を用います。 @直近の会計情報に基づいて現状分析、利害関係者分析、資金分析等を行い企業内部に潜むリスクを発見することから始めます。 Aそのリスクの予知、予防、対処、復旧に関する計画を立案します。 Bリスク対処計画の実行・監視・是正を支援致します。 CそしてA〜Bのリスク管理サイクルを企業における通常の経営管理として、その運用を定着化できるようにご支援を致します。
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○経営リスクの定量的評価・分析ツールを活用
MAPU(パソコン上で稼動する経営シュミレーションシステム)を使用した中期・短期の経営計画を、考えられる数通りのケースについて作成し、その結果を整理して、What if 分析(もし、この前提が変化したら結果がどう変わるかを分析)またはシナリオ分析(良好、最悪、通常の3通りを設定してその結果を評価する分析)を実施します。また、確定した経営計画を実行に移した結果に関して、予算実績検討会の運営を指導し改善計画作成をご支援します。
クリスタルボール(モンテカルロ・シュミレーションを用いたリスク分析ソフト)を使用して、個々の不確実な要素を確率分布として考え、乱数によって起こり得る数千、数万のシナリオを再現することによって、ぶれ幅と起こりうる確率をシュミレーションによって予測します。 これによって、 @何%の確率でどんなことが起こるのか?
Aリスク&リターンは? Bどの要因がクリティカルなのか? について事前に定量評価ができるので、経営者の意思決定における悩みが解消されます。
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