2013映画マイ・ベスト10

順位 映画名 監督
レ・ミゼラブル トム・フーパー
マン・オブ・スティール ザック・スナイダー
あの頃、僕を追いかけた ギデンス・コー
グランド・イリュージョン ルイ・レテリエ
スター・トレック イントゥ・ダークネス J・J・エイブラムス
ゼロ・グラビティ アルフォンソ・キュアロン
ローン・レンジャー ゴア・ヴァービンスキー
ワールド・ウォーZ マーク・フォスター
ゼロ・ダーク・サーティ キャスリン・ビグロー
10 オブリビオン ジョセフ・コシンスキー
11 ホワイトハウスダウン ローランド・エメリッヒ
番外 謝罪の王様 水田伸生
番外 清須会議 三谷幸喜
 今年観た映画は58本。昨年が71本でしたから月1本程度少なかった計算になります。
 読書同様、今年はこれと飛び抜けた作品がありませんでしたが、その中では一番だったのは「レ・ミゼラブル」。ミュージカル映画でしたが、感涙必死の作品でした。このあと、舞台のDVDも買って観たほど心に残りました。
 あとは順位は付けましたが横並びという感じです。第2位に挙げた「マン・オブ・スティール」は新たなスーパーマン映画の始まりです。これまでのスーパーマンとはひと味違った作品でした
 第3位という高い順位をつけたのは、台湾映画の「あの頃、君を追いかけた」です。冒頭からちょっとお下劣丸出しの映画でしたが、ベタな青春映画として過去を思い出させてくれる映画で、意外と僕好みの作品でした。
 第4位の「グランド・イリュージョン」は、観客をあっと言わせてくれる映画の今年のbPでした。
 第5位の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は、J・J・エイブラムスの描く新たなスター・トレックシリーズ第2弾です。やっぱり、この作品の見どころはベネディクト・カンバーバッチが敵役として登場したことですね。あの低音の存在感はすごいです。
 第6位には12月に公開されたばかりの「ゼロ・グラビティ」を。孤独な宇宙空間からの脱出を図るサンドラ・ブロックの演技が光ります。リアリティのある宇宙空間の映像や音楽の使い方もうまいです。
 ジョニー・デップ、ブラッド・ピッド、トム・クルーズという大物俳優の主演映画からは「ローン・レンジャー」、「ワールド・ウォーZ」、「オブリビオン」の3作を選びました。
 一番の硬派の映画として「ゼロ・ダーク・サーティ」を第9位に。9.11事件の首謀者であるビン・ラディンの行方を捜し出して、殺害するまでを関係者への綿密な調査に基づいて描いた作品ですが、それを進めたのがCIAの女性分析官だったというのが驚きでした。
 今年ホワイトハウスを乗っ取る映画が2本公開されましたが、ローランド・エメリッヒ監督の「ホワイトハウス・ダウン」をベスト10の番外第11位に挙げておきます。
 邦画の「謝罪の王様」と「清須会議」はストレス解消になったということで番外編として挙げました。