北の佐川の"音曲捕り物帖"
連載 第九十一回
『 世界平和記念聖堂での市民クリスマスミサ聖歌隊。 』
・”北の佐川のクリスマスファイトシリーズ 2006” 最後のイベント(Xmas 第7弾)。
(2006.12.28up)
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◆2006 ひろしま 市民クリスマスミサ
日時 : 12/24 (日) 20:00 〜
場所 : 世界平和記念聖堂
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◆”北の佐川のクリスマスファイトシリーズ 2006” 最後のイベントは世界平和記念聖堂での市民クリスマスミサ聖歌隊です。
・夕方の呉ポーでのザ・メイプルメイツ クリスマスコンサートを終えて、幟町教会へ移動。 20時からの第2ミサで歌う予定で、マツダ合唱団の有志と共に19時からの練習に参加しました。 今年はいつもにも増して男声が少ないようです。 テナーが5人?ベースも6〜7人? 女声は沢山。
・さらに、第1ミサで演奏するJ.ラターの"Candlelight Carol"を歌う男声が足りないということで、この曲を歌い慣れているマツダ合唱団男声は急遽第1ミサへスポット参加することに。 練習を中座して聖歌隊席へ上がると、すぐに"Candlelight Carol"の演奏開始。 ふっと前の列を見ると、なんと水嶋先生がテナーで歌っていらっしゃってビックリ。 この1曲だけ歌って、すぐ第2ミサの練習へ復帰。
◆第2ミサの曲は昨年とほぼ一緒。 "Candlelight Carol"が加わって、昨年1回だけ歌った"Hodie Christus Natus Est"(Samuel Rousseau)がカットされていました。
・サラッとおさらいして、2階の聖歌隊席へ移動。 今年は暖かいですね。 元々聖歌隊席は上にあるので熱気が上がってきて暖かですが。 昨年は、正面のひな壇の辺りでローソクが美しく揺らめいていた様に思うのですが、今年はありませ。 なぜでしょうか?
◆聖歌隊として歌う、市民クリスマスミサの第2ミサも順調?に進み、神父さまの説教開始。 イラク紛争や核兵器について心を一つにして信じることによって救いがあるといった内容の説教をうなずきながら聴きました。
・そういえば、合唱をする人に悪い人はいませんね(変な人は多いですが・・・)。 合唱を楽しむということは調和を楽しむことですから、周りの人と争っていては調和は生まれませんから、争い好きの人は参加しないのかも知れません(コンクールが好きな人はいますが・・・)。 もちろん私の知っているソリストやピアニストに悪い人がいるわけではありません。
・世界中の人が一緒に合唱できるようになれば世界も平和になるのになあ・・・、どうすればそんな世界が出来るのかなあ・・・、と殊勝な事を考えながら、いざミサが進んで聖歌隊の出番になると、私の隣で歌っている若くて上手なバリトンのお兄さんの美声につられて、ついつい自分も負けじと大きな声で歌うことに一生懸命になっていました。 まだまだ修行が足りないようです。 反省!
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◆この日の演奏会をもって、「 北の佐川のクリスマスファイトシリーズ 2006 」も無事終了。 来年も、”切り捨て御免”&”問答無用”、で勝手にやるのでよろしく・・・。 出来れば勝手にやりたいな・・・。 まぁ、ちょっと覚悟はしておけ・・・。
・2007年が皆様にとってより良い年でありますように。
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(!斬捨て御免!、!問答無用!)