北の佐川の"音曲捕り物帖"

連載 第八十六回 『　アルパーク「クリスマス合唱コンサート♪」　参加　』 ・北の佐川の　”クリスマスファイトシリーズ”報告　第２弾。 ・アルパークで行なわれたクリスマス合唱コンサートへ"ビリアードアンサンブル"のメンバーとして参加しました。 (2006.12.17up)

　　◆私は「Billiard Ensemble (ビリアードアンサンブル)」というグループのメンバーとして参加しました。　　メンバーは10名位ですが、今回は、S1、A3、T2、B1の7人でステージに上がりました。　　私は秋口にチョイと誘われて顔を出し始め、月1回の練習に3回ほど参加しました。 　　
　　・リーダーの話によると、【グループ名は、プロの宗教曲アンサンブルのHilliard Ensemble（ヒリアードアンサンブル）に少しでも近づきたい一心で命名。公の場での演奏は今回が初めて。】・・・だそうです。　　 　　
　　・演奏場所は、アルパーク東館中央吹き抜けの奥に設置された、御覧の様なステージです。　　 　　
　　・土曜日の午後1時から25分ほどの演奏でした。　　演奏したのは上記の7曲。　　全てアカペラ演奏です。 　　
　　・山達の”Silent Night”はハーモニーが難しいですね。　　私の理解を超えた音の動きとぶつかり具合で苦労しました。　　もう１つ、MozartのAve Verum Corpusも何度も歌っきたつもりですが難しかったです。　　他の人が完璧ならばはまれるのでしょうが・・・。
　　・周囲の雑音もありPAを通しての演奏でした。　　マイクを使って合唱の演奏をすることに慣れておらず、他のメンバーの声がよく聞こえなかったため少し歌いづらかったですが、とにかく”アッ！”という間に終了しました。
　　◆演奏後は、アルパークの中にあるバイキング形式の和食レストランで軽く打ち上げ。
　　・打ち上げ後、誰も居ない屋外で改めて全曲歌ってみました。　　響きの良い場所を選んで歌ってみましたが、少しアルコールも入って乗りも良く、なかなか良い演奏が出来ました。　　よく響く場所ならば、お互いの声が聞こえてアンサンブルらしい駆け引きのある良い演奏が出来ることを再確認しました。　　楽しかったです。
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