連載 第四十七回
『広島県合唱コンクール参加の記(速報)』 昨日〔2005.8.21(日)〕、広島市安佐南区民文化センターホールで開催された、第44回 広島県合唱コンクールに参加しました。 (2005.08.22up) |
・昨日〔2005.8.21(日)〕、広島市安佐南区民文化センターホールで開催された、第44回 広島県合唱コンクールに参加しました。
今回は、ホームグラウンドであるマツダ合唱団に加えて、応援で広島中央合唱団でも歌いました。
・当日朝はマツダ合唱団の練習をJR横川駅近くの三篠公民館で行いました。 例によって門野先生はノートルダム清心高校合唱部での本番が先にあるためこの練習には不参加です。 これまでの練習で積み上げてきたことを崩すわけにはいかず、本番当日のこの練習を任された私も困ってしまいましたが・・・。
・さすがに本番当日、やっとメンバーが揃い(それでも全員が集まったわけではありませんが)、朝から皆声が良く出ていました。 ちょっとチカラが入り過ぎかなとも思いましたが、合唱初心者やコンクールは久しぶりというメンバーが多いため、萎縮するより伸び伸びと歌おう、同じ失敗するにしても歌いきらずに失敗するよりも歌いすぎて失敗する方を選びましょうとはっぱをかけました。
・タクシーで移動して会場へ、ちょうど清心高校の本番を終えられた門野先生と合流することが出来て一安心。 軽く昼食を摂った後、 夜勤明けで遅れてきたり楽譜を忘れてきた人も加えて何とか全員そろって、お決まりの受付、更衣、リハ、本番、写真と進みました。 出演前ステージ袖で聴いた市役所合唱団の本番の演奏、綺麗でした。 マツダ合唱団の出来は?・・・まあ、こんなものでしょう。
・マツダの写真撮影が終わった私は一息つく暇もなく取って返して中央合唱団へ合流。 落ち合ったのは本番出演前のステージ袖というタイミングで、この日、中央合唱団の方の歌を歌ったのは本番のみでした。
・そして、閉会式での表彰!注目の結果はこうだ!! (関係分のみ、非公式)
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職場部門審査結果 清原 粟村 木原 新宅 土屋 賞 中国大会出場
(広島市役所合唱団 1 2 1 1 2 銀 ○ )
マツダ合唱団 2 1 2 2 1 銀 ○
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一般部門Bグループ審査結果 清原 粟村 木原 新宅 土屋 賞 中国大会出場
(混声合唱団コア・リーデンローズ《 省略 》 銀 ○ )
(神辺町混声合唱団 《 省略 》 銅 )
広島中央合唱団 2 1 1 2 1 金 ○
(合唱団ある 1 2 2 1 2 金 ○ )
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・順位いについてはロビーに貼り出してあったのをチラッと見た記憶で書いています。間違っていたらごめんなさいね。
・順位を見て面白かったのは、マツダ合唱団を上位に入れた審査員と広島中央合唱団を上位に入れた審査員が似通っていることです。 というか、広島市役所合唱団と合唱団あるを好む審査員が一致していると見たほうが面白いかもしれません。
・閉会式終了後、粟村先生と新宅先生にマツダ合唱団の個別講評をいただきました。
・詳細は控えますが、粟村先生からはコメント第一声として「混声合唱の良さを楽しませてもらいました。」という有難い言葉をいただきました(その後、数多く問題点を指摘されましたが・・・)。
・逆に新宅先生からは、「どうせ中国大会には行けるので、それまで1ヶ月以上あると思ってあまり練習していないでしょう。」と言われてしまいました。 確かに8月に入ってからマツダ合唱団の練習日は3回しかありませんでした。 しかもその内の1回は門野先生お休みでした。
・そして、待ちに待った打ち上げです。 エスニック風の店で、貸切でやりました。
思い起こせば十数年前、マツダ合唱団なら打ち上げで酒が飲めるからといって指揮者を引き受けてくださった門野先生も加わって、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 最後に先生の指揮で自由曲を歌ってお開き。 良かった良かった。
・その後、有志でカラオケへ行きましたが、最後にそのときの感想をひとつ。
今回のコンクールには、マツダ入社2年目にして合唱未経験、約1ヶ月前にマツダ合唱団に入団したばかりで、しかも直近3回の練習に参加できないまま本番のステージに乗った怖いもの知らずの新人A君がいます。 その彼のカラオケの上手いこと。 マツダ合唱団にはカラオケの達人が数人おりますが、そこに大型新人が加わりました。 恐るべし。
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(!斬捨て御免!、!問答無用!)