北の佐川の"音曲捕り物帖"

leaflet 連載 第三十九回
『鶯』

(2005.05.05up)

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・最近、家の近所で”鶯(うぐいす)”がきれいな声で鳴いています。

・自宅は、広島市の旧市街地である南区宇品神田です。  現在地に引っ越してきてから十年余り、毎年とは言いませんがこの時期になるとよく鶯が鳴きます。  特に今年は、これでもかというほど元気良く鳴いてくれます。  朝は明るくなってくる5時位から鳴き始め、夕方まで休憩しながら鳴き続けます。
・よく言われるように、最初は鳴き方が下手で、”ホ、ホ、ホケ”とか、”ホ、ホケッキョ”とか鳴いていましたが、だんだん上手になってきて、”ホー、ホケキョ”と鳴くようになりました。
”鶯”の鳴き方が上達するのを聴いて自分も繰り返し曲の練習をしなければいけないなあ〜、と思いながら5月連休が終わってしまいました。

・しかし、”鶯”はなぜ”ホー、ホケキョ”と鳴くのでしょう。誰に習って、”ホー、ホケキョ”に到達するのでしょうか?不思議です。

(4/30音戸の瀬戸のつつじが綺麗でした。)

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(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手