北の佐川の"音曲捕り物帖"

leaflet 連載 第三十一回
『マツダ合唱団クリスマスファイトシリーズ』

(2004.12.29up)

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・年末恒例のマツダ合唱団クリスマスコンサートを開催しました。
@12/15(水)、マツダ竃{社ショールーム、
A12/22(水)、マツダ病院外来受付ロビー、

・@『マツダ合唱団クリスマスロビーコンサート』 12/15(水)、マツダ竃{社ショールーム、18:20-
・夕方からショールームの展示車を移動してもらったり、自分たちで椅子を並べたりして、特設ステージを作ってのミニコンサート。 ミニコンサートとは言いながら、休憩なしで1時間以上に及ぶ演奏会でした。賛美歌や来春行うサードコンサートの曲など、曲数も長短取り混ぜて15曲。 さらに、コンサートの直前にウェルカムコーラスと称して客寄せのためにアカペラの愛唱曲を数曲歌いました。
・定時退社日の水曜で忘年会等も多いせいか、マツダ社員の入りはイマイチでしたが、周辺住民の方も聴きにこられ、和やかな雰囲気で演奏することができました。
・とは言うものの、私個人は、直前に会議が入ったため、夕方からの準備どころか、本番に間にあわすのがやっとでした。 声出しも出来ず、衣装の蝶ネクタイを結ぶのももどかしく、ウェルカムコーラスの途中から参加しました。 元々、門野先生は仕事の都合で本番直前に到着される予定で、事前の発声練習の指導やウェルカムコーラスの指揮は私がやることになっていたので、後れて行った私は皆から白い目で見られてしまいました。
・どうにかこうにかロビーコンサートが終了して後片付けも済み、有志による”いつもの”反省会を近くの居酒屋“王蔵”で行いました。 熱燗を注文したら、サービスで”ふぐひれ”を出してくれて、ひれ酒を美味しくいただくことが出来ました。終わりよければ全て良し。

・A『マツダ合唱団クリスマスマツダ病院コンサート』 12/22(水)、マツダ病院外来受付ロビー、18:45-
・いつもながら、病院側の全面的な協力を得て行いました。 直接ロビーに聴きに来られない入院患者さんのために、TVカメラとステージマイクをセットして、院内放送で各病室にリアルタイムでクリスマスコンサートの模様が放映されました。
・こちらは、聴きに来てくださる患者さんの負担を考えてて30分ほどに短縮したコンサートでしたが、マツダ病院看護士であるソプラノ団員の白衣姿での心優しい司会で、患者さんには安心して聴いていただけたようです。
・おっと、今回、門野先生が他の演奏会本番と重なって指揮をしていただくことが出来なくなったため、不肖、この佐川がタクトを握らせていただきました。
・途中、ある曲の出だしで男声が”こけて”しまったため、一旦演奏を止めてやり直すというハプニングもありましたが、素人指揮者に免じてお許しください。 まあ、これがきっかけでその後の演奏がリラックス出来、お客さん(患者さん)とも共通体験による一体感の醸成が出来たといううわさもあります。(ほんまかいな)
・また、今回は、患者さんの中にマツダ合唱団の前身である“コールエコー”の団員であったという方がいらっしゃり、我々を応援してくださいました。
・マツダ病院でコンサートをやらせてもらう度に、患者さんたちの笑顔によって私たちの方が元気をもらっている気がします。
・病院コンサートの後は、恒例のマツダ合唱団忘年会。参加人数30名を超える大宴会。この1年間準備を重ねたという幾つもの芸が飛び出し、大いに盛り上がりました。盛り上がった勢いで、若いメンバーと2次会3次会まで飲み歌い、最後の店を出たのは4時を過ぎておりました。

・以上、本年度のホームページ更新終わりです。来年も、マツダ合唱団&音曲捕り物帳をよろしくお願いいたします。

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(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手